賀来賢人、息子の成長に感慨「しんちゃんって思う瞬間が」 自宅では戦いごっこに熱中

俳優の賀来賢人が29日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(8月8日公開)の完成披露試写会に登場し、「最近あった灼熱な出来事」について明かした。

完成披露試写会に出席したバイきんぐの賀来賢人【写真:ENCOUNT編集部】【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に出席したバイきんぐの賀来賢人【写真:ENCOUNT編集部】【写真:ENCOUNT編集部】

『映画クレヨンしんちゃん』の完成披露試写会に登場

 俳優の賀来賢人が29日、都内で開催された『映画クレヨンしんちゃん 超華麗!灼熱のカスカベダンサーズ』(8月8日公開)の完成披露試写会に登場し、「最近あった灼熱な出来事」について明かした。

 壇上には賀来の他、バイきんぐの小峠英二と西村瑞樹、瀬戸麻沙美、速水奨、小林由美子、佐藤智恵、橋本昌和監督が登壇。賀来は世界でトップクラスの大富豪・ウルフ役を熱演した。出演にあたり、「クレヨンしんちゃんはずっと僕の小さな頃からのヒーローであり、そして今も自分の子どもとクレヨンしんちゃんを見て楽しむ。もうずっとクレヨンしんちゃんとは一緒にいるので、本当に今回映画で一緒に共演できてうれしかったです」とあいさつした。

 壇上では映画のタイトルにちなみ、出演者が「今灼熱なもの」をテーマにトークを展開。賀来は「もう解決した」と前置きした上で、「家のエアコンが壊れまして」と自宅でまさかのハプニングがあったことを明かした。キャスト陣が「あら~」「え~」と声をあげると、「つい先日ですね。この灼熱時期、4日くらいエアコンなしでなんとか耐え抜きました」と危機を乗り切ったとした。

 エアコンがない時期は「もう扇風機でなんとかこう、いろいろつないで、なんとかしのげました」という賀来。緊急事態を乗り越え、「やっぱりね、エアコンって大事」と口にすると会場は爆笑。小峠からは「ガチ灼熱の話聞きたかったんじゃない」、司会を務めたテレビ朝日の佐藤ちひろアナウンサーからも「もしよければ夢中になっていることとか……」とツッコまれていた。

 改めて賀来は「子どもと遊ぶ」ことに夢中と回答。息子とは主に戦いごっこをしているとのことで、「寝る前に本当にねじ伏せるぐらいまで戦わないと、あっちも寝てくれないんで。結構本格的に戦っています」と明かした。さらに最近気づいた子どもの新たな一面を問われると、「たぶん男の子のパパはみんな言うと思うんですけど、しんちゃんって思う瞬間がやっぱりあって。男の子が持つ想像力だったり、突拍子もないことをしたりするじゃないですか。それはほほ笑ましくもあり、非常に大変な時もありっていう感じですかね」と、国民的キャラクターと子どもの共通する部分を説明していた。

 シリーズ32作目となる本作の舞台はインド。エンタメフェスティバルに出場するため、同地を訪れたカスカベ防衛隊。野原しんのすけとボーちゃんは、訪れた奇妙な雑貨店で「鼻の形」をしたリュックを発見する。リュックに詰まっていた紙を鼻に入れてしまったことで、ボーちゃんが”暴君”に変貌。“灼熱の国”インドを舞台におくるダンスエンターテインメントとなっている。

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