藤本美貴、「『FRIDAY』された」過去を回想「別れるのは想像できなくて」 結婚決断に共演者驚嘆

タレントの藤本美貴が28日、『あざとくて何が悪いの?30代の結婚SP』(土曜午後11時)に出演。理想としていた結婚プランと、24歳で結婚した理由を語った。

藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】
藤本美貴【写真:ENCOUNT編集部】

2009年に結婚し、現在は3児の母

 タレントの藤本美貴が28日、『あざとくて何が悪いの?30代の結婚SP』(土曜午後11時)に出演。理想としていた結婚プランと、24歳で結婚した理由を語った。

 藤本はオーディションを経て、2002年にソロデビュー。翌年、アイドルグループ・モーニング娘。に6期生として加入した。2007年にグループ脱退後も、ソロとして活躍。人気絶頂の中、09年にお笑いコンビの品川庄司・庄司智春と結婚し、現在は3児の母だ。

 だが、理想の人生プランは違ったようで、藤本は「27(歳)は独り身でいたかったんですよ」と一言。「漠然と27歳ってすごいモテる気がして……」と述べ、「27(歳)は1人でいて、30(歳)前後で。まぁ結婚はいつかしたいし、子どもも見てみたいな、とは思っていた」と振り返った。

 続けて、「海外に憧れがちょっとあったので」と告げ、「外国の方と結婚してみたい……みたいな」と発言。MCの南海キャンディーズ・山里亮太が「いいね。人生プラン、感じるな」とイジると、「全然、全く違いましたね。21(歳)くらいで出会って、24(歳)で結婚してるので……」と笑った。

 藤本は「21歳くらいの時に『FRIDAY』されて。それで別れるっていうのが全然、頭になくて」と回想。「この人とは離婚しないと別れないんだなって。別れるのは全く想像できなくて」と説明し、「1回、結婚しないと、この人とは別れないな。とりあえず結婚だな」と感じたことを明かした。

 これに共演者たちが「すごい」と感心すると、藤本は「相手も芸人さんというか芸能なんで、いつ何があるか分からないから。まぁ最悪、仕事なくなったら飲み屋とかいろんなところで働いて。別に仕事は芸能だけじゃなくてもあるし。まぁ生きていけるな」との覚悟だったことも告白。「そんなに(結婚を)思わせた一番の理由ってなんですか?」との質問には「こんなに私のことをずっと好きでいてくれる人なんて、家族以外でいないんじゃないかなって」と答え、さらに共演者たちをうならせた。

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