乃木坂46・賀喜遥香&筒井あやめ「楽しかった」 与田祐希主演『量産型ルカ』をW主演で引き継ぎ青春謳歌
乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめが28日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『量産型ルカ-プラモ部員の青き逆襲-』(木曜深夜0時30分)の記者会見に出席。それぞれが地上波ドラマ初主演の心境などを語った。

『量産型ルカ-プラモ部員の青き逆襲-』
乃木坂46の賀喜遥香と筒井あやめが28日、都内で行われたテレビ東京系連続ドラマ『量産型ルカ-プラモ部員の青き逆襲-』(木曜深夜0時30分)の記者会見に出席。それぞれが地上波ドラマ初主演の心境などを語った。
木ドラ24枠で放送される同作は、2022年7月期に放送された、元乃木坂46・与田祐希の主演作である『量産型リコ』シリーズの世界観を受け継ぐホビー・ヒューマンドラマ。廃部寸前のプラモデル部で出会う、“タカルカ”こと高嶺瑠夏(賀喜)と“セトルカ”こと瀬戸流歌(筒井)が紡ぐ高校生活最後の青春を描く。
賀喜は「私自身、昔からプラモデルが身近にあって、ずっとずっと好きだったのでうれしいなという気持ちと、今回はこの筒井あやめちゃんと主演でやらせていただけるのが、すごくうれしくて楽しみだなという気持ちでいっぱいでした」とニッコリ。
自身の役どころについて「『楽しかった~!』というか、タカルカは元気なタイプの子。だから、私があまりやらないような行動とか、『タカルナってこういうとき、こうするんだ』というのがやってみて楽しかったです。青春をもう一度体感できた気がして、楽しかったです」と話した。
また、自身の学生時代は「中学生の頃バスケ部で、そのときはバスケ部の部活の活動にすごく打ち込んで青春を楽しんでいたのが、すごく思い出に残っている。でも高校生になってから帰宅部だったので、高校生での青春はあまり経験できなかった。ちょっと後悔じゃないですけど『経験してみたかったな』というのがあった」と回顧。「今回はプラモ部での活動、撮影がすごく楽しかったです」と繰り返した。
筒井は「『量産型』シリーズがまた新たに生まれるんだというのと、それに出演するんだという驚きと、あとは楽しみなこと、同期の賀喜遥香ちゃんと一緒だったので『きっと楽しい撮影ができるんだろうな』とずっとワクワクでした」とコメント。
セトルカ役は「普段の私と変わりない役だった。のほほんと撮影してました。でもカッキーが……あっ、賀喜遥香ちゃんが(笑)、普段の賀喜遥香ちゃんとは役になったら違った。そこは新鮮な気持ちで見てました」とほほ笑んだ。
同会見には、山崎竜太郎、小林桃子、岡田義徳、LINKL PLANETの尾本侑樹奈も出席。会見内では、チーム対抗でプラモデル組み立て対決を行った他、同ドラマ仕様のガンプラ「HG 1/144 量産型ルカ専用ザク」も情報解禁された。
