渡邊渚が「この2年」を回想 PTSD、退社…両親に「受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまった」

元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が27日、自身のインスタグラムを更新。両親に向けて、「この2年とても苦しい思いをさせてしまいました」と思いをつづっている。

渡邊渚【写真:荒川祐史】
渡邊渚【写真:荒川祐史】

27日にインスタを更新

 元フジテレビアナウンサーの渡邊渚が27日、自身のインスタグラムを更新。両親に向けて、「この2年とても苦しい思いをさせてしまいました」と思いをつづっている。

 渡邊は初写真集『水平線』(集英社)が25日に発売された。「イベント用に、『水平線』へサインを入れてきました!」と切り出し、「撮影については、週プレでたくさんお話ししているので、今日はこれまで支えてくださった方々に感謝を伝えたいです」と続けた。

 渡邊が言葉を贈ったのは、両親と友人だった。

「まず両親には、この2年とても苦しい思いをさせてしまいました。事実を知った時の父の涙は忘れられず、脳裏に焼き付いています。PTSDになったこと、せっかく就職した会社を辞めることなど、受け止め切れない現実をたくさん突きつけてきてしまったし、きっと娘にこんな人生を歩んでほしくなかったと思います。

 友人たちは常に心配して、毎日生存確認の連絡をくれたり、お見舞いに来てくれたり、前を向かせてくれました。『何があったとしても変わらないから』という言葉に救われました」

 さらに、渡邊は応援してくれるファンに向けても「SNSを通じて応援してくださる皆さまからの励ましも、本当に大きなパワーになりました。今は、立ち止まるしかなかった日々も無駄じゃなかったと思えます。本当にありがとうございました!」と感謝の言葉を述べていた。

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