坂本昌行、『ブラックジャック』のミュージカル化を語る「脳みそに汗をかいた」

20th Centuryの坂本昌行が27日、都内で行われた主演ミュージカル『ブラック・ジャック』(6月28日スタート)のフォトコールおよび取材会に出席した。同作にまつわるトークを展開した。

取材会に出席した20th Centuryの坂本昌行【写真:ENCOUNT編集部】
取材会に出席した20th Centuryの坂本昌行【写真:ENCOUNT編集部】

ミュージカル『ブラック・ジャック』の取材会に出席

 20th Centuryの坂本昌行が27日、都内で行われた主演ミュージカル『ブラック・ジャック』(6月28日スタート)のフォトコールおよび取材会に出席した。同作にまつわるトークを展開した。

 同作は、手塚治虫の同名漫画を原作とする生演奏ミュージカル。天才外科医の“ブラックジャック”こと間黒男(坂本)を中心とした医療ヒューマンドラマを展開する。6月28日の東京公演を皮切りに、新潟、名古屋、浜松、札幌、兵庫で上演予定。

 同作について坂本は「あの『ブラックジャック』がどうミュージカルに変わるのか、稽古前は想像がつかなかったんですけども、(演出の)栗山(民也)さんの頭の中では完璧にでき上がっていまして、そこについていくのが、我々もかなり脳みそに汗をかきまして」とコメント。「(各シーンが)本当に1個1個でき上がっていく時間が非常に楽しくもあり、勉強する時間でもありました」と充実感を口にした。

 続けて、「今回は命というテーマを掲げて、いろいろ我々、考えさせられる時間もありました。果たしてこれ(同作)を、皆さんがどのように受け止めてくれるのか、楽しんでいただけるのか、我々も楽しみにしております」とほほ笑んだ。

 同取材会には、矢吹奈子、味方良介、大空ゆうひ、今井清隆も出席した。

次のページへ (2/2) 【写真】ミュージカル『ブラック・ジャック』フォトコール&取材会の別カット
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