実写版『リロ&スティッチ』続編製作決定 世界興収10億ドルに迫る大ヒット中
現在公開されているディズニーの実写映画『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが現地26日、米ディズニーより発表された。

“スティッチの日”に発表
現在公開されているディズニーの実写映画『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが現地26日、米ディズニーより発表された。
『美女と野獣』『アラジン』をはじめ、数々のアニメーション映画の実写化を成功させてきたディズニーが、その愛らしさで空前のスティッチ・ブームを巻き起こしたアニメーションを完全実写化した映画『リロ&スティッチ』が大ヒット上映中。日本での公開に先駆け、アメリカをはじめ世界各国で5月23日より公開された本作は、全米でメモリアルデー週末4日間としては歴代No.1のオープニング記録となる興行収入1億8300万ドル(※日本円で約259億円)で堂々のNo.1スタートを切り、勢いそのままにその後も3週連続全米No.1を記録。
両親を亡くした少女・リロと姉のナニ、そして愛を知らない暴れん坊のエイリアン・スティッチの奇跡の出会いと、“オハナ(家族)”の大切な絆を描き、“泣けるスティッチ”と絶賛の声が絶えない本作。この度、“スティッチの日”である現地時間6月26日に、世界中で感動の嵐を呼んでいる『リロ&スティッチ』の続編が制作されることが発表された。
6日に日本公開を迎え、1週目では、2024年洋画実写NO.1の興行収入を記録した『ライオン・キング:ムファサ』の日本オープニング記録(※3日間で3.7億円)を超える大ヒットスタートを切り、2週連続1位を飾った。さらに公開3週目となる20日~22日では、この週も脅威のホールドを維持し、興行収入3億5223万円、動員は24万8028人を記録し、洋画作品として3週連続NO.1に輝く大ヒット中。25日までの成績は、興行収入19億4690万円に到達している。
そして世界興収は9.1億ドル(※日本円で約1328億円)を突破と大台の10億ドルにも迫っており、世界中で“スティッチ旋風”が巻き起こっている。
