ブラッド・ピット、中尾明慶に現金手渡し 3年ぶり緊急来日で女性ファンともハグの神対応

米俳優のブラッド・ピットが26日、都内で行われた主演映画『F1R/エフワン』(6月27日公開、ジョセフ・コシンスキー監督)の舞台あいさつに登壇。緊急来日2日目のイベントで俳優の中尾明慶と共演し、ポケットマネーを渡す場面があった。

舞台あいさつに登壇したブラッド・ピット【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇したブラッド・ピット【写真:ENCOUNT編集部】

ファンの歓迎に「感謝を伝えたい」

 米俳優のブラッド・ピットが26日、都内で行われた主演映画『F1R/エフワン』(6月27日公開、ジョセフ・コシンスキー監督)の舞台あいさつに登壇。緊急来日2日目のイベントで俳優の中尾明慶と共演し、ポケットマネーを渡す場面があった。

 ブラッド本人たっての希望で、2022年に公開された『ブレット・トレイン』のプロモーション以来、3年ぶりとなる来日が実現。来日初日の25日に行われたイベントのチケットは3分ほどで完売となり、公開前日の本イベントも会場は熱狂的なファンで埋め尽くされた。

 F1ファンとして知られる中尾に呼び込まれて、映画館にピットインしたブラッドは、万雷の拍手に迎えられ「どうもありがとう」と日本語であいさつ。「日本に来ると温かい歓迎を受ける。愛を注いでくれる。まず感謝を伝えたいです」と思いを述べた。

 大興奮の中尾が「まるでF1の車載映像を見ているかのような迫力、直球ドストレートの物語。僕らの背中を強く押してくれる映画が出来上がりました」と作品を絶賛すると、「おいくらですか?」と尋ねたブラッドは、ポケットから1万円を取り出して中尾に手渡した。

 その後も、中尾が称賛のコメントを残す度に、ご機嫌なブラッドは現金をプレゼント。ブラッドが直接ファンにサイン入りポスターをプレゼントするサプライズ企画も実施され、女性ファンとハグをかわす神対応を見せていた。

 ブラッドと『トップガン マーヴェリック』などで知られるジョセフ監督がタッグを組んだ今作は、F1Rの全面バックアップを得て制作され、世界各国の本物のサーキットコースを使い撮影を施行。『トップガン』を超える体感型リアルアクションが実現する。プロデューサーには世界チャンピオンの称号を持つ現役スターレーサーのルイス・ハミルトンも名を連ねた。

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