栗山千明、“晩酌”へのこだわり熱弁 主演ドラマきっかけに実践も「やっぱり一口目が大事」
俳優の栗山千明が26日、都内で開かれた27日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『晩酌の流儀4』(金曜深夜0時42分)の記者会見に出席し、自身の“晩酌の流儀”と役との共通点を明かした。

『晩酌の流儀4』記者会見
俳優の栗山千明が26日、都内で開かれた27日スタートのテレビ東京系連続ドラマ『晩酌の流儀4』(金曜深夜0時42分)の記者会見に出席し、自身の“晩酌の流儀”と役との共通点を明かした。
本作は「1日の最後に飲むお酒をいかに美味しく飲むことが出来るか」を追求するストイックな女性・伊澤美幸(栗山)の日常を描く、“お酒”をテーマにしたグルメドラマ。2022年にシーズン1がスタートし、同年末にスペシャル、23年にシーズン2、24年にシーズン3と1年おきに放送してきた。
シーズン4を迎えるにあたり、改めて演じる美幸について栗山は「美幸は私で、私が美幸だなって思います。ほぼほぼ美幸です。お仕事の帰りも『きょうは何食べよう?』と考えながらお仕事から帰りますし、その時間が好きで日々過ごしています」と役との共通点を打ち明けた。
また、「私には○○の流儀があります」というフリップが用意されると、「この話ばっかりなんですが……」と苦笑しながら「晩酌」と回答。「一日の活力が晩酌ですので、そのためにがんばっています」といい、「お水も飲むんですけど、必要以上に飲まないように。お風呂入って、さっぱりしてから飲もうとか……やっぱり、一口目が大事かなと思って」と役柄さながらの流儀を熱弁した。
今作はテレ東の深夜ドラマでは異例の2クール連続での放送となり、25年7月クールと10月クールでそれぞれ“夏編”、“秋・冬編”と称して放送する。それにちなみ、夏のオススメ料理を聞かれると、栗山は「ネギみそです。夏暑くて食欲ないなって時にもサクサクいけるので」と番組をきっかけに自宅でも実践しているといい、「あとは、(タイ料理の)ヤムウンセンです。この番組で作る前まではお出かけして食べるものだと思いましたが、お家でもお手軽にできるんだなってことで毎年作っています」と料理のレパートリーも増えたという。
さらに栗山は『晩酌の流儀』出演で「グラスを冷やすのが習慣になりました。洗って少ししたら、棚ではなく冷蔵庫に戻すようにしています」と告白すると、共演者から「本当に美幸さんじゃん!」と驚く声も上がった。
会見には共演する武田航平、辻凪子、おかやまはじめも出席した。
