博多華丸「屋台で大騒ぎしていたら」朝ドラとリンクする体験談明かす 鈴木アナ「えー!」と驚き
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが26日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第64回では、主人公・のぶ(今田美桜)が亡くなった夫・次郎(中島歩)が残した速記を読み解く様子が描かれた。また、闇市で出会った酔った男に新聞記者に必要なものをすべて持ち合わせているから、明日、編集局に来いと言われる展開も。『あさイチ』では、大吉が酔っている東海林(津田健次郎)の記憶を心配し、華丸とともに自分たちの体験を紹介する形で朝ドラ受けを展開した。

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第64回はのぶが闇市で酔った男に声をかけられる展開
NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが26日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第64回では、主人公・のぶ(今田美桜)が亡くなった夫・次郎(中島歩)が残した速記を読み解く様子が描かれた。また、闇市で出会った酔った男に新聞記者に必要なものをすべて持ち合わせているから、明日、編集局に来いと言われる展開も。『あさイチ』では、大吉が酔っている東海林(津田健次郎)の記憶を心配し、華丸とともに自分たちの体験を紹介する形で朝ドラ受けを展開した。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第64回では、速記の本を参考に次郎の速記を読み解いたのぶは、彼からのメッセージに胸が熱くなる。メッセージは「のぶへ 自分の目で見極め 自分の足で立ち 全力で走れ 絶望に追いつかれない速さで それが僕の最後の夢や」という内容だった。その日から、のぶの速記の猛勉強が始まる様子が描かれた。
終盤は、のぶが、闇市で客と行商のやり取りをこっそり速記でメモしていると、近くで酒を飲んでいた男に声をかけられる流れも。男は東海林と言う名前の高知新報の記者らしく、酔った勢いでのぶに対し新聞記者に必要なものをすべて持ち合わせているから明日、編集局に来いと言って名刺を渡す展開が描かれた。
『あさイチ』では、鈴木アナが「新しい展開が」と切り出すと、大吉が「あとはもう東海林さんが覚えていることを祈ります」と語った。その後、大吉が「昔あったでしょ。福岡で」と華丸に向かって声をかけると、華丸が朝ドラを思わせる過去の経験談を語り出した。
華丸は「屋台で大騒ぎしていたら『君はなんか吉本の子みたいだね』と、はい、福岡の吉本なんですけど、と言うと、『いつか大阪に来ることがあったら来なさい』と……吉本の本社の会長さんだったという」と、名刺をもらったような身振りで紹介。鈴木アナは「すごい。同じシチュエーション」と言って驚いた。
その後、大吉が「こんなん(名刺)もらったよと、大阪行った時に2人であいさつに行ったんですよ。マジで『何しに来た』と言われたんです」と語った。その後、華丸とともに「『君たちは誰だ?』って言われて」と明かした。鈴木アナも「えー!」と驚き、爆笑した。
その後、朝ドラの話題にもどり、華丸が「東海林さんは、さすがにのぶのことを覚えていると……」と言うと、大吉は「いや、どうかな。心配ではありますけど」と語った。鈴木アナは「すごい同じシチュエーション」と驚きつつ笑っていた。
『あんぱん』は、今田が主人公・のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。
