SixTONES田中樹、7日間オフがあったら「渋谷の知り合いのバーに入り浸りたい」

SixTONESの田中樹が25日、都内で行われた主演舞台『ぼくらの七日間戦争2025』(8月24日~)の制作発表会に出席した。プライベートにからめたトークで会場を盛り上げた。

制作発表会に出席したSixTONESの田中樹【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会に出席したSixTONESの田中樹【写真:ENCOUNT編集部】

酒に強い?「「いえいえいえ!ぜんぜんそんなことないですけど」

 SixTONESの田中樹が25日、都内で行われた主演舞台『ぼくらの七日間戦争2025』(8月24日~)の制作発表会に出席した。プライベートにからめたトークで会場を盛り上げた。

 同作のタイトルにからめて、もしも7日間の休みがあったら何をするか質問されて田中は「本当にすみません! 本当に色々考えたんです!」と弁明。「夢とか『これやりたいな』とかあんまりなくて。すごい現実的なことを考えたら……、1週間休みがあったら……渋谷で酒飲みます」と回答。

 続けて「渋谷に知り合いのバーがある。そこに7日間入り浸りたい」と説明。イベント司会から酒に強いのかと問われて「いえいえいえ! ぜんぜんそんなことないですけど、好きではあるので、7日間、毎日通いたいな、と思いましたね」とポツリ。

 司会が「素敵な場所ということでも……?」と聞くと、田中は「いえいえいえ! ぜんぜんぜん! すごい狭いです」と強調。司会が「羽を伸ばしたいということで」とポジティブ変換すると、田中は「はい……」と認めつつ、報道陣を見渡して「一生懸命考えたのがこれなんです。書きづらいですよね? 書きづらかったら、何かその、お仕事のこととかに……それぞれ良きように書き換えいただいてかまわないので」と記者陣の“自由編集”を許可する一幕も。

 共演陣から「そのバー、どこにあるの?」という声が飛ぶと、田中は「いやいや、(報道陣がいる公の場で)そこまでは言わないですよ」と冷静にツッコミを入れて報道陣の笑いを誘った。

 同発表会には、上遠野太洸、佐野ひなこ、中山莉子、二瓶有加、山崎裕太、金子昇、大林素子、伊藤かずえ、比企理恵、野々村真も出席した。

 同舞台は、今年刊行40年を迎えた、宗田理氏のベストセラー小説『ぼくらの七日間戦争』を原作とする青春群像劇。中学1年生の生徒たちは、大人たちの理不尽な管理や押しつけに反発し、夏休み初日に突如姿を消す。彼らが立てこもったのは、廃工場。そこで「大人への反乱」を掲げ、7日間にわたる自由な生活を始める。主人公の菊地英治は田中が演じる。東京・大阪・京都・愛知・熊本の5都市で上演する。田中は主人公の菊地英治を演じる。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください