柏木由紀がAKB48時代の“罪”を衝撃告白 「楽器がトラウマ」にその後の仕事は「全部お断りしている」
元AKB48でタレントの柏木由紀が24日、テレビ朝日系『キョコロヒー』(火曜午後11時45分)に出演。2013年に横浜アリーナで開催したソロコンサートにまつわる、衝撃の事実を明かした。

ヒコロヒーは「この弦の触り方で、あの音は出んよ」ツッコミ
元AKB48でタレントの柏木由紀が24日、テレビ朝日系『キョコロヒー』(火曜午後11時45分)に出演。2013年に横浜アリーナで開催したソロコンサートにまつわる、衝撃の事実を明かした。
この日は文字通り、家にある捨てるべきものだと分かっていても、思入れがあって捨てられないものとお別れする企画「捨てられなかったものとお別れする会」を実施。柏木は「練習したけど、全くうまくならなかったアコースティックギター」を持参した。
このギターは「今から12年前に横浜アリーナでソロのコンサートをやらせていただくってなった時に、弾き語りできたらいいなと思って」購入したとのこと。「当時、自分の人生で一番高い買い物」だったそうで、その額は「20万円以上」だという。
柏木は「正直その……12年ぶりの対面」と発言。「なぜそうなってしまったかというと……」と切り出すと、「本番3か月くらい前にこれを買って。プロのギターの方と一緒に練習をして。で、本番に全然弾けるようにならなくて。でも、当日が来ちゃって……」と振り返った。
結果、本番では「後ろのバンドの人に同じものを弾いてもらって、この(自分の)ギターの音をすっごい小っちゃく、まぁほぼ切ってもらって……」と告白。以来、柏木は「ファンに、すごいうそついてるような申し訳なさ」から「楽器がトラウマ」になったそうで、「その後も楽器系のお仕事も何回かいただいたんですけど、全部お断りしている」と語った。
この流れで問題の場面が映し出されると、MCのヒコロヒーからは「わしもギターやるから分かるけど、これ、ありえへん音の出方してる。この弦の触り方で、あの音は出んよ」とのツッコミ。共演のぱーてぃーちゃん・信子も「ちょっとファンに申し訳なさそうな顔してますもんね。うそついてんなって顔してますよ」とイジり、さらなるスタジオの笑いを誘った。
