ちょんまげラーメン、M-1ラストイヤーで芸名の変更も視野 田渕「ちょっと変えたほうが良いんかな」
お笑いコンビ・ちょんまげラーメンが25日に都内で行われた、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の開催記者会見に登壇した。ラストイヤーに悲願の優勝を狙う2人は「改名初のファイナリストを狙ってます」と宣言した。

「もう1回ファイナリストを狙ってます」と宣言
お笑いコンビ・ちょんまげラーメンが25日に都内で行われた、漫才日本一決定戦『M-1グランプリ2025』の開催記者会見に登壇した。ラストイヤーに悲願の優勝を狙う2人は「改名初のファイナリストを狙ってます」と宣言した。
21年以来4年ぶりの決勝進出を目指す芸歴15年目のちょんまげラーメン。今月18日にはTBS系『水曜日のダウンタウン』(水曜午後10時)で旧コンビ名のインディアンスからの改名が発表され、ラストイヤーで心機一転し優勝を狙う。
会見に登壇した田渕章裕は、「過去に改名してからもう1回ファイナリストになったとかないですよね。そこ狙ってます」と強気に宣言。「個人名は変えてないんですね」と麒麟・川島明に尋ねられると、「ちょっと変えたほうが良いんかなという気もしている。ちょんまげラーメンのきむだと、ただのきむ店長みたい」と芸名の変更も検討しているとした。
田渕は、8月には改名後初の単独ライブ「心を込めて準備中」の開催も決定したことを明かし、会場を沸かせていた。
会見には、令和ロマン、バッテリィズ、エバース、真空ジェシカ、ヤーレンズ、マユリカ、ジョックロック、ママタルト、金魚番長、豪快キャプテン、例えば炎、スタミナパンが出席。司会は川島、ABCの東留伽アナウンサーが務めた。
「M-1グランプリ2025」は、6月25日にエントリーを開始。出場資格は結成15年以内(2010年1月1日以降の結成)で、2人以上に限る。プロ・アマ、所属事務所の有無を問わず、審査基準は「とにかくおもしろい漫才」。優勝賞金は1000万円。8月1日より1回戦が全国10地区で実施され、決勝戦の模様は12月にABCテレビ・テレビ朝日系列で全国生放送される。
