20年前にフジ買収を狙った堀江貴文氏、親会社FMH株主総会に登場…発言はあるのか
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が25日、東京・有明アリーナが開催されているフジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の株主総会に参加した。開始定刻時間の午前10時前、ビニールがさをさしながら、会場内に入った。

Xに投稿「きた」
実業家のホリエモンこと堀江貴文氏が25日、東京・有明アリーナが開催されているフジテレビの親会社、フジ・メディア・ホールディングス(FMH)の株主総会に参加した。開始定刻時間の午前10時前、ビニールがさをさしながら、会場内に入った。
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同じタイミングでXを更新。「株式会社フジ・メディア・ホールディングス 第84回定時株主総会」の看板を背にした写真をアップし、「きた」と記した。
堀江氏は20年前の2005年2月、自身が社長を務めるライブドアがフジテレビの筆頭株主だったニッポン放送の株の35%以上を取得、同社最大株主となった。同月中にさらに40.1%まで買い増し、最終的にニッポン放送を子会社化することに成功した。
しかし、同年4月、ライブドアが所有するニッポン放送の株式全てをフジテレビが取得。結果、ニッポン放送を通じてフジテレビの経営権を狙った堀江氏の計画は失敗に終わっており、今回、会場での発言が注目される。
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【写真】フジ親会社FMH株主総会に登場した堀江貴文氏の姿
