タレントの岡田結実が24日、関西テレビ『やすとも・友近のキメツケ!』（火曜午後8時）に出演。4月に一般男性との結婚を発表したばかりだが、「みんな『結婚は忍耐』ってビビらせすぎ」と不満を吐露した。海原やすよが「『マイナスみたいな言われ方しちゃう』ってことやんね」と確認すると、岡田は「そうなんですよ。忍耐、『お互いがどれだけ沸点を高くしないか』みたいな。でも、一切なくて今。結婚が『かわいいの詰め合わせ』すぎて」とのろけた。

　海原ともこが「でも、昔よりかは変わってると思う。『ザ・昭和のときなんて、男の人なんて街頭インタビューしてたら『結婚は墓場です』って平気で言ってた」と明かすと、岡田は悲鳴を上げつつ「ウソでしょう？」と発した。やすよが「今って友達みたいな夫婦多いやん」と言うと、岡田は「それですね。ホントにそんな感じかもしれない」と該当するとした。やすよが「お互いに負担をかけへんような、自由な時間が多い感じ。今の夫婦は」と言うと、ともこは「自分たちのお母さんはあんまり友達の集まりにしょっちゅう行かへんなってイメージあったりとか」と時代の変化に言及した。

　岡田は夫婦間のストレスについて「ちっちゃい、冷蔵庫開けっぱなしとか。私ちょっとケチなので。冷蔵庫を3秒以上、開けてると嫌なんです」と打ち明けた。ともこが「それは言う？　『早く閉めて欲しい』とか」と聞くと、岡田は「『冷蔵庫、ピーピー言ってるよ』みたいな感じで。（夫は）『ああ、パシン』みたいな感じで」とラブラブで譲り合うとした。

　岡田は「旅行先ではケンカしがちですね」と告白し、「ホテルの予約も、遊びの予約も、旅行先での。予約は全部私が1人でやってて」と続けた。やすよは「できる人がやったらいいと思う。負担になってなければね」と言うと、岡田は「負担になってて」と口にした。笑いの中、モンスターエンジン・西森洋一は「早めに解決しないと」と指摘した。

　西森が夫婦げんか後に仲直りするため、自身で料理を作った後に再びもめると「あの晩ご飯、意味なかった』ってなります」と明かすと、岡田は「それ言われる」と反応し「仕事の会食で遅くなるから、夜中の3時とかに帰ってきちゃうことがあるんです。そのとき、（夫が）晩ご飯作って出かけてくれるんですよ。そんときに（仕事で）遅くなったとき、私、怒るんですよ。『遅すぎない？』みたいな。そうしたら、『晩ご飯作ってたのに。寂しくないように作っといたのに、何でそういうこと言うの？』（って、西森と）同じこと言われます」と告白。

　魔裟斗の『夫婦3年すり合わせ必要』説に対し、出会って20年の妻といまだにすり合わせ中という西森は、岡田夫婦について「これは20年すり合わせですね」と予想した。ともこは『晩ご飯作る』問題は“あるある”とした。「そうなんだあ」と声を上げた岡田に、ともこは「『やったって（あげて）るやん』ってなるのは一番良くないから、結実ちゃんも『作ってもらわなくても大丈夫です』って言っちゃって」と助言した。