田原俊彦、集まったファンに謝罪「どうもすみません」 番組で不適切な言動「ちょっとだけ抑えていく」

デビュー46周年を迎えた歌手の田原俊彦(64)が22日、東京・豊洲PITで6月18日に発売した81枚目のシングル『LIFE IS A CARNIVAL』リリースパーティーを開催した。会場をかけめぐり、まだまだ走り続ける姿をファンにアピールした。

シングル『LIFE IS A CARNIVAL』リリースパーティーを開催した田原俊彦【写真:ENCOUNT編集部】
シングル『LIFE IS A CARNIVAL』リリースパーティーを開催した田原俊彦【写真:ENCOUNT編集部】

新曲リリースパーティーでマイク片手にダッシュ「腰の痛みも忘れちゃう」

 デビュー46周年を迎えた歌手の田原俊彦(64)が22日、東京・豊洲PITで6月18日に発売した81枚目のシングル『LIFE IS A CARNIVAL』リリースパーティーを開催した。会場をかけめぐり、まだまだ走り続ける姿をファンにアピールした。

 5月7日に配信した楽曲は、オリコンミュージックストアが発表した5月の月間ダウンロードランキングで1位を獲得。7月26日を皮切りに全国19か所でライブツアーをスタートする。

 開演前の囲み取材では、81枚目ということについて「シングルがA面B面という時代から、アルバムも合わせてトータル500曲近くあるんじゃないかな。うれしい悲鳴だけど、コンサートで(楽曲を選んで)時間内におさめるのは大変です」と語った。

 また、「僕は全ナマだよ!」とアピールしつつも「歌詞間違えちゃうことはあるけどね。2番と1番を入れ替えたりする技は持ってるよ。本当にやばい時はみんなにこうやって(笑)」とマイクを向けるポーズをしてみせた。

 新曲についても「『人生は華やかな祭りだよ!』って。昭和の香りもするけれど、田原俊彦にぴったりなスピード感もあるしのりもいいし、ハッピーな感じになっています」とポイントを説明した。

1200人超えのファンに「楽しみにしといてちょんまげ」【写真:ENCOUNT編集部】
1200人超えのファンに「楽しみにしといてちょんまげ」【写真:ENCOUNT編集部】

全8曲をパフォーマンス

 チケットがソールドアウトとなった本公演では、1200人を超えるファンが集った。ライブが始まると手拍子と黄色い歓声に包まれて最新シングルから過去の人気曲を披露した。

 曲の間では「今日も熱すぎてどうもすみません。そして、(ラジオ番組で)不適切な発言があり、どうもすみません」とラジオでの“不適切報道”への謝罪の一言を添えた。「これからはちょっとだけ抑えていくので、寂しがらないでください」と続けると、ファンからは笑いが起こった。

 さらに「46年目のスタートです! 気合い入れていきましょう。これからが勝負なので、一日いちにち気合い入れて頑張ります。充分楽しみにしといてちょんまげ!」と言葉を送った。

 また「みんなの顔見ると、腰の痛みも忘れちゃう」との言葉通りに、客席の間をマイク片手に走りながら歌って見せる場面も見せていた。

「祝!デビュー46周年 81thシングル『LIFE IS A CARNIVAL』リリースパーティ」
2024年6月22日 東京・豊洲PIT

セットリスト
M1.LIFE IS A CARNIVAL(最新シングル)
M2.どうする?(1987年)
M3.さよなら Loneliness(2011年)
M4.涙にさよならしないか(1999年)
M5.ダンディライオン(2023年)
M6.愛だけがあればいい(2024年)
M7.奇跡のワルツ(最新シングル・カップリング)
M8.ジャングル Jungle(1990年)

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