【麒麟がくる】「体感5分」!? ファンも待っていた放送再開に喜び続々
新型コロナウイルスの影響で放送を一時休止していたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送再開初回となる第22回が30日に放送された。第22回では、信長(染谷将太)が今川義元を討った桶狭間の戦いから4年後からスタート。三好長慶(山路和弘)が京を掌握し、将軍・足利義輝(向井理)は完全にその立場を失っていた。すっかり堕落してしまった義輝を見かねた藤孝(眞島秀和)らによって京に呼ばれた光秀(長谷川博己)は、将軍の力を取り戻すために信長を上洛させると約束する。
大河「麒麟がくる」が放送再開!光秀は信長を上洛させることができるのか
新型コロナウイルスの影響で放送を一時休止していたNHK大河ドラマ「麒麟がくる」の放送再開初回となる第22回が30日に放送された。第22回では、信長(染谷将太)が今川義元を討った桶狭間の戦いから4年後からスタート。三好長慶(山路和弘)が京を掌握し、将軍・足利義輝(向井理)は完全にその立場を失っていた。すっかり堕落してしまった義輝を見かねた藤孝(眞島秀和)らによって京に呼ばれた光秀(長谷川博己)は、将軍の力を取り戻すために信長を上洛させると約束する。
光秀が越前に移ってから8年。子どもたちに読み書きを教えながら暮らしていたが、藤孝が京にくるように打診したことで、「もっとなにかできることがあるのでは」と再び前を向く。京では三好が圧倒的な影響力を持ち、家臣の松永久秀(吉田鋼太郎)とともに近畿を完全に掌握していた。「麒麟を呼べる男になりたい」と将軍の威光を取り戻したい義輝だったが、上洛する大名は誰もおらず「皆の心が離れていく」「なにもかもがうまく行かない」と嘆く。義輝は三好を暗殺することを計画するも思いとどまり、その思いを受けた光秀は勢いのある信長を京に連れてくると力強く宣言する。
6月7日に放送された第21回を最後に、放送を休止していた「麒麟がくる」。新型コロナウイルスの感染拡大防止のため収録を見合わせる時期もあったが、この日の第22回からようやく放送再開が実現した。
待ちに待った放送再開にファンも「麒麟を待ちくたびれた!」「みなさんお元気そうで嬉しい」「体感5分だった」「やっと帰ってきた」とSNSに続々と書き込み。「麒麟」の再来に喜びを爆発させていた。