『べらぼう』相関図、思惑錯綜で“複雑”も…簡略化で「凄くわかりやすい」「ありがた山です」

俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時、22日は午後7時14分)の公式Xが21日に更新。主要キャラクターをまとめた新たな人物相関図を紹介した。

横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】
横浜流星【写真:ENCOUNT編集部】

22日は午後7時14分放送

 俳優の横浜流星が主人公・蔦屋重三郎を演じるNHKの大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』(日曜午後8時、22日は午後7時14分)の公式Xが21日に更新。主要キャラクターをまとめた新たな人物相関図を紹介した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 本作は18世紀半ばに江戸のメディア王として時代の寵児(ちょうじ)となった“蔦重”こと蔦屋重三郎を軸に描く痛快エンターテインメント。第23回では、蔦重が日本橋に店を構えることに意欲をみせる様子が描かれた。ラストシーンは扇屋(山路和弘)が「奥の手」と言いながらある人物を蔦重に引き合わせるシーンもあった。

 そんな22日放送の第24回「げにつれなきは日本橋」を前に、Xで「最近のべらぼうがちょっと難しい…人間関係がわからない…そんなあなたへ、相関図をどうぞ!」と1枚の画像をアップした。

 蔦重を中心にした喜多川歌麿(染谷将太)、大田南畝(桐谷健太)らの「耕書堂の仲間たち」のほか、誰袖(福原遥)をはじめとした「吉原の大文字屋」。さらには田沼意次(渡辺謙)を筆頭にした幕臣・田沼派が6人ズラリと並んだ。

 また、蝦夷地を牛耳る松前藩の松前道廣(えなりかずき)と松前廣年(ひょうろく)のほか、徳川家治(眞島秀和)や一橋治済(生田斗真)といった徳川家の人物の姿も。それぞれの思わくが交錯するように、関係性を表す線が10本以上も結ばれている。

 24人がズラリと並んだこの相関図には「関係性の矢印に『ありがた山』があるw」「人が増えたからな!」「展開が複雑すぎる部分があったから、助かります!」「ややこしい」「ありがた山です」「凄くわかりやすい相関図をありがとうございます」などのコメントが寄せられている。

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