ネプチューン名倉、「1年半しか一緒に暮らしてない」親に都内マンションをプレゼントした過去「生んでくれてありがとう」
お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤が19日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。親にマンションを購入した過去を明かした。

テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』
お笑いトリオ・ネプチューンの名倉潤が19日、テレビ東京系『じっくり聞いタロウ~スター近況(秘)報告~』(木曜深夜0時)に出演。親にマンションを購入した過去を明かした。
この日は、元サッカー日本代表の武田修宏がゲスト。番組内で、父がギャンブル好きで借金を作ったこと、母に暴力をふるっていたこと、家が差し押さえられて両親が離婚したことなどを告げた。離婚後は看護師の母、兄、寝たきりの祖母との4人暮らし。武田は「家に帰りたくない」からと、「外でずっとサッカーをしてた、小学1年から。ずっとボールを蹴ってた」そうだ。
そのおかげか、武田はサッカーの才能が開花。高校1年生の時に全国高等学校サッカー選手権大会で決勝戦まで勝ち進むと、それをテレビで見ていた、当時は九州在住で音信不通だった父から母に連絡が入り、「もう1回、籍を入れ直した」そうだ。
武田は「サッカーやったおかげで家族の絆が戻った」と発言。ただ、父のことは20歳まで「憎んでいた」そうで、「日本代表になった時に、感謝に変わったんです。日本代表になれたのは、こんだけ苦労してメンタルが強くなったから」と述べた。
これに名倉は「それ、分からへん? 売れた時に、親に急に感謝するって」と同調。共演のバッドボーイズ・大溝清人も「昔、辛かった話とかを芸人になって、こうやって話して名倉さんとかに聞いてもらって。あの時代がなかったら(番組に)呼ばれてないから、やっぱり感謝に変わってますね」とうなずいた。
続けて、名倉は「そうなのよ。だから武田さんの言う通りよ」としみじみ語り、「オレも売れて。最後、高2、高3の1年半しか一緒に暮らしてないけど、親に感謝して東京に呼びましたもん」と告白。共演の熊切あさ美が「なんかすごいいい話だね」と反応する中、「生んでくれてありがとうって。マンション買ってあげて」と振り返った。
