WEST.が出演するTBS系『ひらめけ！うんぴょこちゃんねる』（月曜深夜0時58分）の放送開始1周年を記念し、18日に2度目のファンミーティング「WEST.お兄さんの1周年だよ！うんぴょこ大感謝祭」が開催された。会場は小学生に加え、“うんぴょこ”な大人たちで埋め尽くされ、番組テーマソングに合わせてWEST.のメンバーがステージに登場すると、大きな拍手と声援が送られた。

「ひらめけ!うんぴょこちゃんねるは、「小学生を本気で笑わせよう!」をテーマに、視聴者のアイディアを公式サイトで募集。WEST.の7人（重岡大毅、桐山照史、中間淳太、神山智洋、藤井流星、濵田崇裕、小瀧望）がコントやうた、ダンスなどで体現し、こどもたちの自由な発想を全力で応援していく完全投稿型のバラエティー。

　番組タイトルになっている「うんぴょこ」とは、番組発の造語で「う～んと考えたらぴょこっと出てくる、こどものワクワクする自由な発想」を指す。『ひらめけ!うんぴょこちゃんねる』は、「こどもから大人まで、みんなを笑顔にする」、とうんぴょこファンの間では絶賛されている。

　オープニングは「KAMMY’S DANCE SCHOOL」のコーナーで、神山扮（ふん）するKammyが初めてみんなの前に登場。WEST.7人と一緒にファン全員が立ちあがり、リズムに合わせてダンス。会場の一体感が生まれ、大盛り上がりのファンミーティングスタートとなった。

　大人気コーナー「ズコー!」では、じゅんた先生からの質問に、生徒のしげ・のんちゃん・はまちゃん・あきとらが、次々に「ズコー!」な回答を連発。そして、今回だけ特別に、じゅんた先生が回答する場面も。

　続く「SHOUT THE ROCK」では、今回は「STAR 友編」と題し、革ジャンに身を包んだメンバー7人が同じ事務所で頑張る仲間たちへ想いを送る。普段は見ることができない仲間たちとのプライベートな関係も垣間見え、スペシャルなシャウトにファンは釘付けとなった。

　ファンミーティングでは、次から次へと人気キャラクターが登場。まずは、「うんぴょこマン・ヒーローショー」がついに開催し、闇の怪人たちから子どもたちを助けるため、うんぴょこマンが立ち上がる。何度もピンチが訪れるが、あの名セリフ「スタンディングオベーション!」で、会場のファンからパワーを注入されたうんぴょこマンは見事、勝利。

　そして、番組人気企画「ちょっと男子～!」では、のん子とはま子が、募集したファンが見たい胸キュンシチュエーションを全力で表現した。お姫様抱っこやロマンチックな愛の告白など2人のさまざまな妄想タイムに、ファンも一緒にキュンキュンドキドキ。

　さらに、「絶対できる番長」では、しげ番長に加え、すこやか番長（岡野すこやか）とせいご番長（橋本誠吾）が参戦。「風鈴男ボールそっと運び」チャレンジに会場は大爆笑に包まれた。

　最後には、世の中のありとあらゆるものをうんぴょこな感じにアップデートする「アプデ委員会」のコーナーでは、うんぴょこな大人たちも一緒に、人気キャラクターたちがイントロクイズに挑戦した。WEST.お兄さんでありながらスーパーアイドルでもある彼らの両面が映し出されたファンミーティングは、会場中が興奮と笑顔の雰囲気に包まれ、大盛況で幕を閉じた。

　以下、「WEST.お兄さんの1周年だよ！うんぴょこ大感謝祭」終了後コメント

○重岡大毅

「うんぴょこ小学生みんなが200％のリアクションをくれるので何よりも力が出るし、うんぴょこパワーをこれからも見たいと思える大感謝なファンミーティングでした」

○桐山照史

「番組を1年続けられていることに感謝です。そして一番不安だった、うんぴょこマンヒーローショーで、こどもたちが声を出して笑ってくれて本当にありがたかったです」

○中間淳太

「番組1周年で、これだけキャラクターが増えて盛りだくさんの内容でした。会場の皆さんのたくさんの笑顔も見られて、僕たちが元気をもらいました」

○神山智洋

「前回ファンミーティングよりもパワーアップしていて、会場の皆さんの笑顔で楽しんでいる姿が伝わってきたので感無量でした。この番組の存在をもっと大きくして、もっと大きな場所でファンミーティングができたらいいなと感じました」

○藤井流星

「今回はたくさんの新キャラクターの登場や企画も盛りだくさん。特にうんぴょこマンヒーローショーが楽しかったし、会場の一体感もすごかった。またイベントができるように、これからも頑張ります」

○濵田崇裕

「テレビ放送とは違い、リアルなリアクションが返ってくるのがファンミーティングの良さ。子供たちが楽しんでいる姿を見て喜んでいるお母さんたちの笑顔が、とても嬉しかったです」

○小瀧望

「たくさんの子供たちと同じ空間で一緒に同じことをやれて楽しかったし、癒されました。うんぴょこちゃんねるの可能性の無限大さを感じました」