ジュニア阿達慶、出演する映画『リライト』の反響に笑顔 事務所でも「僕の株が上がっています」

ジュニアとして活動する阿達慶が19日、都内で開催された映画『リライト』公開記念舞台あいさつに、主演を務める池田エライザ、松居大悟監督、主題歌を担当するRin音とともに登壇した。

舞台あいさつに登壇した阿達慶【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した阿達慶【写真:ENCOUNT編集部】

映画『リライト』公開記念舞台あいさつ

 ジュニアとして活動する阿達慶が19日、都内で開催された映画『リライト』公開記念舞台あいさつに、主演を務める池田エライザ、松居大悟監督、主題歌を担当するRin音とともに登壇した。

 6月13日に映画が公開されてから1週間ほどが経過したが、阿達は「僕は初日から映画館に作品を見に行ったんです」と報告すると「周囲の人が笑ってくれたり、感想を言い合ってくれているのを見て、とてもうれしかったです」と笑顔を見せる。

 すると池田が「どこで」と観客が笑っていた場所を阿達に聞くも、阿達は「池袋に行ったんです」と発言。松居監督は「言っちゃった。個人情報」と突っ込みを入れ、会場は大爆笑に。

 恥ずかしそうな表情を見せていた阿達だが、映画の反響について「ジュニアの子たちも長文で感想をくれたり『あれってどうなっているんですか?』と内容について聞いてくれたり、事務所のなかでも僕の株が上がっています」と無邪気に語っていた。

 また初夏に公開された作品ということで「この夏にしたいこと」についてトークが展開されると、阿達は「昨日、今日と家族が(本作の撮影地である)尾道に行って、聖地巡礼をしているんです」と明かすと「普通だったら息子を置いていかないですよね」とプチクレームを入れつつ「僕が置いていかれたので、映画の感想をくれたジュニアの子たちと尾道に行きたいです」と回答していた。

 阿達は「自分が参加した作品が公開されて、劇場に映画を身に行って、感想を共有するという経験が、こんなにすてきな気持ちになるんだと思いました」と感無量な表情を浮かべると「みんなにもっと、考察や感想をいろいろつぶやいていただいて、『リライト』の輪を広げていただけたらいいなと思っています」と客席に呼びかけていた。

 本作は、数々の青春映画で若い世代から圧倒的支持を集める松居大悟監督と“時間もの”で高い評価を得ているヨーロッパ企画の上田誠氏がタッグを組み、“史上最悪のパラドックス”として評判を呼んだ法条遥氏の原作を映画化した「タイムリープ×青春ミステリー」映画。高校生の美雪(池田)と、300年後からタイムリープしてやってきた未来人の保彦(阿達)が、ある運命の行方に挑む。

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