東京太・ゆめ子の東ゆめ子、心不全のため死去 82歳 夫婦漫才コンビとして活躍
漫才コンビの東京太・ゆめ子の東ゆめ子さんが16日、心不全のため亡くなったことが分かった。82歳だった。19日に漫才協会が公式サイトで発表した。

漫才協会が発表
漫才コンビの東京太・ゆめ子の東ゆめ子さんが16日、心不全のため亡くなったことが分かった。82歳だった。19日に漫才協会が公式サイトで発表した。
漫才協会は「訃報」として、サイトを更新。「2025年6月16日、東ゆめ子が心不全のため永眠いたしました。なお、葬儀は近親者にて既に執り行われました。ここに生前のご厚誼を感謝いたしますとともに謹んでお知らせ申し上げます」と伝えた。
ゆめ子さんは福岡県北九州市出身。東京太・ゆめ子は、東京太とゆめ子さんによる夫婦漫才コンビ。東京太は、1963年に東京二とコンビ結成。85年にコンビを解消すると、93年にゆめ子とコンビを結成した。2010年には文化庁の芸術祭大衆芸能部門で大賞を受賞した。
