SHELLY「お風呂場は性教育を始めるのにすごいいい場所」 家族と“裸”で語り合うと告白
タレントのSHELLYが19日、都内で行われたハイブリッド給湯機の新商品発表会にスペシャルゲストとして出席した。自身のプライベートや環境問題への取り組みなどについて語った。

「お風呂場を家族の大切なコミュニケーションの場として今も大事な時間」
タレントのSHELLYが19日、都内で行われたハイブリッド給湯機の新商品発表会にスペシャルゲストとして出席した。自身のプライベートや環境問題への取り組みなどについて語った。
ブレイク真っ只中も東京→地方移住…44歳人気女優の真っ赤な外車との愛車生活(JAF Mate Onlineへ)
環境に優しい暮らしを実践しているというSHELLY。今夏に家族でオーストラリアへ移住することを発表していることに触れて「下見で行ったときに、スーパーで並んでいる商品とか見ても、かなり環境に配慮されていたものが売られていたり、シングルユースプラスチック、使い捨てのプラスチックみたいなものは、なるべく使わないという意識を皆さん持たれているとすごく感じました。あとは調べたら車の規制、CO2の規制がすごく厳しいというのが出てきた。国全体で立ち向かっていこうという意識がすごく強いところ」と語った。
日頃のサステナブルな暮らしの実践について「本当に小さなことですけど」と謙遜し、「私たちができることは、日常生活の中でのちょっとした変化だと思う。私も、プラスチックを全部排除するのは無理なので、なるべくお家で使う色んなタッパ、コンテナみたいなものをガラスにしたりする。プラスチックは、使っているだけで、例えば洗ったときにマイクロプラスチックが流れていくこともある。シャンプーとか石鹸とか洗剤とか、液体のものは、もとの石鹸に水を足して使いやすくしてくれている。でも運ぶのにすごくCO2が使われている。固形にするだけで、ものすごい長持ちする。固形のシャンプとかコンディショナーとかいっぱい出ている。それに変えるだけで環境に優しくなれるのでおすすめです」と熱弁。
子どもに対する教育は「私も、(環境問題など)もともとそういうことに関心があったんですけど、あまり押し付けて子どもたちが『面倒臭いな』となっても嫌だなと思っている。親の言うことよりも先生の言うことのほうが素直に聞いてくれたりする(笑)。(先生の話を受けて子どもたちが)意識してくれるようになって、私はすごい嬉しいです」とほほ笑んだ。
今回の給湯器イベントにからめて、自宅でのお風呂時間に言及。「独身の頃は、自分のリラックスの時間、切り替えの時間、至福の時間だった。子どもが産まれてからは、子どもとのコミュニケーションの時間に変わった」と言い、自身が展開しているYouTube性教育チャンネルにからめて「お風呂場は性教育を始めるのにすごいいい場所と言われている。安全な場所で、皆裸の状態で、リラックスした状態で自分の体の話をしたり、プライベートゾーンの話をしたり、『人をリスペクトするのは大事だよ』と話をするのに適していると言われている。そういう意味でも、お風呂場を家族の大切なコミュニケーションの場として今も大事な時間ですね。必ず毎日入っています」と明かした。
会場では、11月より発売予定の自然冷媒ハイブリッド給湯器「HPHB R290」シリーズの特長などが発表され他、気候ネットワーク 東京事務所長の桃井貴子氏の解説のもと、今回の新商品に関連する“おふろ”と“地球環境”をテーマとしたトークセッションが行われた。
