藤あや子、一般公募1位の幻の芸名告白 共演芸人らは爆笑「たけし軍団の名前」

演歌歌手の藤あや子が17日、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。2時間SP』(火曜午後7時)に出演。デビューまでの経緯と、幻の芸名を振り返った。

藤あや子【写真:ENCOUNT編集部】
藤あや子【写真:ENCOUNT編集部】

テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。2時間SP』

 演歌歌手の藤あや子が17日、テレビ朝日系『激レアさんを連れてきた。2時間SP』(火曜午後7時)に出演。デビューまでの経緯と、幻の芸名を振り返った。

 64歳の藤は芸歴38年。20歳で子どもを出産しており、デビュー前は夜に民謡の仕事をしつつ、昼に歌謡学院(歌唱スクール)の事務員として働いていたという。その歌謡学院にはなかなか生徒が集まらなかったそうで、藤は「生徒がいないから出なさい」と社長に指示され、サクラでコンテストに出場。その場で作曲家・猪俣公章さんの目に留まったという。

 その後、「力試しに出て見なさい」と猪俣さんが出演するNHK『勝ち抜き歌謡天国』に出場。見事に優勝し、歌手デビューが決まったそうだ。当時は村勢真奈美という名で、地元を拠点に活動。上京を機に芸名を一般公募することになったそうで、藤は「一番多かった名前が玄海灘子」と告げた。

 これにはMCのオードリー・若林正恭も「たけし軍団の名前」と大ウケ。藤は「二番目に多かったのが、秋田出身なのであきたこまち」と述べ、「2択。どうしようと思ったら、事務所の社長さんが『藤あやめっていうのがあって。藤あや子でどうだ?』って。灘子にならなくてよかった」と胸をなで下ろした。

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください