Snow Man渡辺翔太、黄色い歓声の少なさに不満げも…共演・吉田鋼太郎からフォロー「人気がないわけじゃない」
Snow Manの渡辺翔太が18日、主演を務める映画『事故物件ゾク 恐い間取り』完成披露試写会イベントに登壇。イベント登壇時の静けさに不満をもらした。

渡辺は「今の鋼太郎さんの言葉でモヤモヤが取れました」と笑顔
Snow Manの渡辺翔太が18日、主演を務める映画『事故物件ゾク 恐い間取り』完成披露試写会イベントに登壇。イベント登壇時の静けさに不満をもらした。
今作は邦画ホラー史上最大級の大ヒットとなる興行収入23.4億円を記録し、社会現象になった『事故物件 恐い間取り』の最新作。引き続きメガホンをとるのは、『リング』(98)で日本映画界のホラーブームを牽引しハリウッドへも進出、その後も数々のヒット作・話題作を生み出し続けるホラー映画の名手・中田秀夫。原作は実際に事故物件に住みつづける松原タニシによる『事故物件怪談 恐い間取り』シリーズ(二見書房)。主人公である「事故物件住みますタレント」桑田ヤヒロを渡辺翔太が演じ、ヤヒロと惹かれ合うヒロイン・春原花鈴役には畑芽育、ヤヒロが所属する芸能会社社長の藤吉清役を吉田鋼太郎が務める。
今作がホラー作品初出演にして初の単独主演。しかし、登壇後のあいさつで開口一番に「こういう時って登場したら結構黄色い歓声が上がるって思ってて……。結構気持ちよく裏でスタンバイしてたんですけど、割と結構静寂。皆さんどうしたんですか?」と観客からの声に不満をもらした。
それを聞いた吉田は「袖でスタンバイしてる時に“しょっぴー!”っていう、すさまじい“しょっぴーコール”を自分たちも経験できると思ってたんですけど、みなさんおとなしい」と同意。しかし、その理由を監督と分析した結果「ラストがちょっと泣けるシーンだった。みなさん見終わったばかりでその余韻があるんじゃないですかと。そうであれば、この映画大成功。今日のお客様は本当に素晴らしいお客様です。“しょっぴー”って言いたいところを、いやそれどころじゃない、映画が素晴らしかったという空気だと思うんです」という答えになったと、観客の声を代弁した。
すると、渡辺は「今の鋼太郎さんの言葉でモヤモヤが取れました」と笑顔。さらに吉田から「人気がないわけじゃない」とフォローされたものの、渡辺が「最初はもう俺の顔に泥を塗ったなと思った」とこぼすと、「思いあがるなよ!」と注意され、会場からは笑い声が上がった。
