『あんぱん』メイキング映像に注目 濱尾ノリタカ、7歳子役との「ハッケヨイ」が「微笑ましい」
NHK連続テレビ小説『あんぱん』の第57回(17日放送)では嵩(北村匠海)の紙芝居が審査に合格。村人に披露される様子が描かれた。同日に『あんぱん』公式Xで紙芝居シーンのメイキング動画が公開され、ファンをほっこりさせている。

紙芝居シーンのメイキング動画に注目
NHK連続テレビ小説『あんぱん』の第57回(17日放送)では嵩(北村匠海)の紙芝居が審査に合格。村人に披露される様子が描かれた。同日に『あんぱん』公式Xで紙芝居シーンのメイキング動画が公開され、ファンをほっこりさせている。
(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)
『あんぱん』の第57回では、嵩たちの紙芝居は、八木(妻夫木聡)の助け船のおかげで無事審査に合格する。紙芝居の内容は、別々の島で育った双子とは知らない2人の男が出会い、食べ物をめぐりケンカを始めたが、殴り合ううち、相手と同じ場所が痛くなる展開。その後2人が汚れていた顔を洗うと顔がそっくりで、実は離れ離れに育った双子と気付く。2人はケンカはやめて共に助け合って生きていかないかと言って仲良くなり、互いの島に足りない物を分け与えることにする流れだった。
紙芝居披露の日。重々しい雰囲気の中で始まった紙芝居だったが、次第に村人たちから笑いと拍手が起こる。泣かすつもりの内容になぜ笑うのかと首をかしげる嵩たち。実は通訳が、村人が喜ぶようにセリフを変えて訳していたのだ。嵩の意図とは違う伝わり方をしたものの、上官に評価された嵩は夢中で絵を描く日々を過ごす。だが、終盤は戦況が厳しくなり嵩は元の分隊に戻される展開に。駐屯地では補給路が断たれ食事も1日2食となる様子が描かれた。
その中で、番組の公式Xでは「【紙芝居のシーン メイキング動画】」とつづり、「中国の街を再現したセットでの撮影」を取り上げた。フォーカスされたのは、岩男役の俳優・濱尾ノリタカ(25)とリン役の子役・渋谷そらじ(7)だ。
「岩男役の濱尾さんと、リン役の渋谷さんが相撲をとって遊ぶ様子も」
2人が相撲をとって遊ぶ様子が収められており、濱尾は自身のXで「リンとハッケヨイしています。楽しかったな」とコメント。ファンからも「なんとも微笑ましい…」「まさかの日本での撮影だった」などの声が寄せられていた。
