元SKE48で2児の母である石田安奈が15日、日本テレビ系『バカリ×風磨×ヒエラルキー～元アイドルの序列を考えてみました～』（日曜午後2時）に出演し、夫との出会いを語った。

　石田は12歳でSKE48のメンバーとしてデビュー。ダンスや歌唱力は認められていたものの、20歳でグループを卒業した。プライベートでは2021年、22歳年上の実業家と結婚。22年に第1子、24年に第2子を出産している。

　夫は5つの会社を経営しており、都内にマンションを3部屋、長野に別荘を一軒所有。今年5月には都内近郊の高級住宅地に4億円の一軒家を新築したという。

　そんな豪邸は300平米、2階建ての4LDK。リビングは「子どもが走り回れる環境にしたくて」と53畳ほどあるそうで、ソファセットは約400万円、大理石のダイニングテーブルも約400万円だという。

　また、番組が訪問した時に石田がつけていたPATEK PHILIPPEの時計は1100万円。石田専用の衣裳部屋にはブランドバッグが35個も並んでおり、最も高価なものはエルメス・バーキン（ボロサス）で、その価格は1000万円だという。

　番組中、そんな石田にバカリズムが「旦那さんとはどうやって知り合ったんですか？」と聞くと、石田は「六本木のバーで出会いました」と回答。「基本的に港区をずっとウロウロされた？」との質問には「ずっと港区大好き」と即答し、「SKE（48）を20歳でやめて東京出てきたんですよ。その時に初めて港区に住んで『なんだ？　このきらびやかな街は』みたいな」と状況当時の心境を述べた。

　これを受け、共演の菊地亜美が「じゃあ、旦那さんと会った時は、旦那さんがお金持ちっていうのは知らなかったんですか？」と切り込んだ際には、「知らなかったです」と発言。一同が「それはないよ」などとツッコミを入れると、石田は「ちょっと正直言えば……」と前置きの後に「初めて会った時、カードが黒かった」と明かし、スタジオの爆笑を誘った。