華丸・大吉、朝ドラの紙芝居に「タッチ?」とボケも 妻いた展開に驚き「いくらか包んだのに」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第56回では、嵩(北村匠海)が絵の才能を見込まれて宣撫班勤務を命じられる様子が描かれた。また、岩男(濱尾ノリタカ)の家族のことも明らかになる展開だった。『あさイチ』では紙芝居や岩男の話で朝ドラ受けを展開した。

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あさイチ』恒例朝ドラ受け 第56回は嵩が宣撫班で紙芝居作り、岩男の家族の話も

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが16日、恒例の朝ドラ受けを展開した。この日放送された連続テレビ小説『あんぱん』の第56回では、嵩(北村匠海)が絵の才能を見込まれて宣撫班勤務を命じられる様子が描かれた。また、岩男(濱尾ノリタカ)の家族のことも明らかになる展開だった。『あさイチ』では紙芝居や岩男の話で朝ドラ受けを展開した。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第56回では、嵩が勤務を命じられた宣撫班で紙芝居を見せていた市場でひと騒動があったといい、物々しい雰囲気が漂っていた様子が描かれた。数日後、健太郎(高橋文哉)も宣撫班に入ることになり、2人は地元民から反感を買わない紙芝居を作ることになる流れに。一方、現地で岩男(濱尾ノリタカ)と会った嵩が、岩男が入隊前に結婚し、男児も生まれたという話を聞く様子も描かれた。ただ、戦争のため、まだ子どもと会えていない状態だった。また終盤は嵩が双子をテーマにした紙芝居を作り上げる展開だった。

『あさイチ』で鈴木アナが嵩たちの紙芝居について「どんなお話なんだろう」と興味を示す様子から朝ドラ受けをスタートした。『あんぱん』のラストシーンでは『双子の島』と紙芝居のタイトルと思われる映像。華丸は「『アンパンマン』ではない」と反応すると「1回『タッチ』をはさむ?」とボケ、大吉に「いや双子は『タッチ』じゃないですよ……双子の島だからといってモスラでもないですよ。オリジナルだと思います」と言われていた。

 その後、大吉が岩男に言及し「岩男君結婚してたのね」と驚くと、鈴木アナも「そうなんですねえ。子どもに会ってないんだとか。ちょっと心配」と語った。華丸は以前、濱尾が『あさイチ』にゲスト出演した際の話を紹介し「先週、来た時にすごい、ふられた、ふられた、またふられるよとかロケ先でも言われていたと……」と語った。あらためて大吉は「実は結婚してた」と言うと華丸は「申し訳ございません」と言って頭を下げ、その後、大吉が「言ってくれたらいくらか包んだのに……」と話し、鈴木アナの笑いを誘った。華丸も大吉のお祝いの話に共感して「本当ですよ」と反応していた。

『あんぱん』は、俳優・今田美桜が主人公・若松のぶを、北村匠海が柳井嵩を演じ、漫画家・やなせたかしさんと妻・小松暢さんをモデルに戦前から戦後の激動の時代を生き抜く夫婦を描く物語。

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