『THE SECOND』王者・ガクテンソク、解散寸前の不仲だった時期回想 ケンカの内容に共演者「ちっちゃ」連呼

昨年の『THE SECOND』王者・ガクテンソクが15日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。解散寸前の不仲だった時期について明かした。

ガクテンソク【写真:ENCOUNT編集部】
ガクテンソク【写真:ENCOUNT編集部】

今は仲直り

 昨年の『THE SECOND』王者・ガクテンソクが15日、読売テレビ『上沼・高田のクギズケ!』(日曜午前11時40分)に出演。解散寸前の不仲だった時期について明かした。

 米トランプ大統領とイーロン・マスク氏の対立を取り上げた流れで、『私のしょうもないケンカ』を聞かれた。奥田修二は「結構、前ですけど、すっごい(コンビで)仲悪い時期があって」と言うと、相方・よじょうも「ありましたね」と肯定。高田純次が「コンビはみんな仲悪いんでしょう?」と反応し、上沼恵美子は「仲悪い方が漫才は面白い」と持論を主張した。

 奥田は「解散寸前ぐらいまで仲悪くなったんですよ」と明かすと、「その『解散』(の2文字)をお互い言わそうとしてたんですよ」と告白した。上沼が「どういうことよ?」と尋ねると、奥田は「自分で言ったら、こっちが悪いみたいになるんで」と説明。上沼が「なるほど」と理解すると、奥田は「だから、お互いがお互いに(解散と)言わそうとして、嫌がらせをやり(合い)続けてる時期があって」と打ち明けた。

 奥田は「そんときの『しょうもないケンカ』が、こいつ(よじょう)が僕の筆箱を隠したんですね。地味に嫌なんですよ。ネタ書くために(必要)。これ隠して、知らん顔してるんですよ。『知らんけど』みたいな」と話し、「だから、こいつが楽屋から出て行ったら、携帯(電話)を充電してるじゃないですか。充電できんぐらいギリギリ(まで線を)抜くんですよ」と反撃の手口を披露。よじょうは「最低ですよ」と口にした。

 上沼が笑いながら「(コンセントは)ささってるけど、充電できてない」と確認すると、奥田は「常に充電させんようにしました」とどや顔で回想。上沼は「ちっちゃ」と顔をしかめる中、よじょうは「バッテリーの(充電量を確認するランプが)ずっと赤の(少ない)状態で。『何でやこれ?』って」と迷惑したことを明かした。上沼が「ちっちゃ」と再び言い放つと、奥田は「やり合ってる時期があったんですよ」と発言。高田が「今は仲直りで?」と聞くと、奥田は「全然仲直りして」と返し、よじょうも「そうですね」と笑顔でうなずいた。

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