【RIZIN】堀江圭功、1R・KOで1年9か月ぶり勝利 UFC日本人最年少契約の22歳をボッコボコ
第14試合は、堀江圭功(30=ALLIANCE)が西川大和(22=西川道場)に1R・4分40秒でTKO勝利した。堀江の勝利は2023年9月のスパイク・カーライル戦以来、1年9か月ぶり。

1R・4分40秒でTKO勝利
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第14試合RIZINMMAルール:5分×3R(71.0キロ)
第14試合は、堀江圭功(30=ALLIANCE)が西川大和(22=西川道場)に1R・4分40秒でTKO勝利した。堀江の勝利は2023年9月のスパイク・カーライル戦以来、1年9か月ぶり。
堀江が全局面で圧倒した。開始早々にキックを繰り出した西川の足を捕まえると、グラウンドの展開に持ち込んだ。的確に肘を落として西川の戦意を削っていくと、最後はマウントポジションからのパンチのラッシュで、レフェリーが試合を止めた。
堀江は21年3月にRIZINに初参戦するとデビューから3連勝。瞬く間にライト級トップ戦線に浮上したが、24年2月のルイス・グスタボ戦で右拳を負傷し骨折。手術を受け長期離脱を余儀なくされていたが、再起戦に勝利した。
西川は15歳でプロデビューすると、21年9月に18歳で修斗世界ライト級チャンピオンシップを制し、史上最年少で修斗世界王者を獲得。日本人最年少の19歳9カ月でUFCと契約したが、直前で試合が流れリリース。その後は北米の格闘技団体「PFL」に参戦していた。
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【動画】2人がケージ内で向かい合った様子
