【RIZIN】36歳・中島太一、78秒KOでセコンド青木真也と抱擁 「格闘技で勝っただけ」試合後の辛辣な評価も明かす
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第6試合、RIZINMMAルール:5分×3R(61.0キロ)

「(バンタム級の)上位陣とやらせてほしい」と要求
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ/ABEMA PPVで全試合生中継)第6試合、RIZINMMAルール:5分×3R(61.0キロ)
第6試合は、中島太一(36=ロータス世田谷)がCORO(36=JAPAN TOP TEAM)に1R・1分18秒でTKO勝ち。約1年9か月ぶりのRIZIN勝利をあげた。
約13年ぶりのリマッチの結末は一瞬だった。中島が左フックを当て、COROが倒れ込んだところに追撃のパウンド。レフェリーが即座に試合を止めた。試合後はゲージに登るとセコンドを務めていた青木真也と抱擁。そのままリングを降りると入場口に向けて駆けていった。
会見では「(バンタム級の)上位陣とやらせてほしい」と強気に要求。試合後の青木との会話は「あっちの方がファイトしてきた、ガッツがあった。格闘技で勝っただけだよねっていう話です」と手厳しかったことを明かした。
中島はパンクラスで実績を積んできた、元バンタム級キング・オブ・パンクラシスト。23年11月にベルトを返上し、RIZINは24年4月のキム・スーチョル戦以来の参戦だった。
