トミーズ雅、『VIVANT』続編のロケ地を確信「ここやな」 MBSアナの解説に「前もあったもんな」

お笑いコンビ・トミーズの雅が14日、相方・健と共にMBS『せやねん!』(土曜午前9時25分)に出演。番組では、来年の続編放送が決まった堺雅人主演のTBS系連続ドラマ『VIVANT』の次回の舞台を予想した。

トミーズの雅【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】
トミーズの雅【写真:(C)YOSHIMOTO KOGYO CO.,LTD.】

山中真アナが熱弁も「違ったとき恥ずかしいな」

 お笑いコンビ・トミーズの雅が14日、相方・健と共にMBS『せやねん!』(土曜午前9時25分)に出演。番組では、来年の続編放送が決まった堺雅人主演のTBS系連続ドラマ『VIVANT』の次回の舞台を予想した。

 雅がどハマりした『VIVANT』。放送され、大ヒットした2023年について「孫が生まれて、阪神が優勝して、『VIVANT』があった」とし「最高の1年」と表現した、雅は続編決定のニュースを「ありがとう!」と拍手で大歓迎。前作について「1週間で3回見た。生(本放送)で見て、次の日ビデオ見て、『せやねん!』の前に復習してん」と振り返った。

 番組では海外ロケ地が前回のモンゴルから変更されるということで撮影場所を考察した。「親日国、面白い神話、いろいろな景色が撮れる大阪・関西万博に出展している国」をヒントに撮影コスパや労働環境も意識。アキナ・山名文和が「ギリシャ」と挙げる中、専門家の意見も交えたとしつつ、進行のMBS・山中真アナウンサーは「有力なのはここじゃないか。アゼルバイジャン」とした。

 山中アナは「日本人は到着ビザが無料ということで、もしかして親日と言えるかもしれません。神話がある国でもあるんです。車で回れる範囲に街もありますし、荒野、砂漠、岩山といろんな景色が撮れる場所」と根拠を挙げ、「何より『アゼルバイジャン有力』と言われる理由がありまして、それがドラマの公式Xがあるポスターのようなビジュアルを発表してるんですが、その場所がほぼこの場所じゃないかとネットの特定班が特定してるんです。これがシェキという街」と明かした。

 現地を10年前に取材で訪れたという山中アナが「カスピ海、黒海の間、ロシアの南。下はイランだったり、イラクだったりの中東の国」と位置を説明。ポロの原型と言われる馬に乗ってスティックを持ってボールを扱う伝統的なスポーツがあり、「馬に乗るシーンとか出てきそう」とした。雅は「ホンマやな。前もあったもんな」と返した。

 山中アナのプレゼンを受け、雅は「ほな、もう決定やな。ここやな」と言い切ると、山中アナは「これだけ言って違ったとき、我々、恥ずかしいなと思ってるんですけど」と発言。チュートリアルの徳井義実から「いまさらこの番組に恥ずかしいとかない。ないない」とつっこまれた。

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