【RIZIN】「これ無理だろ流石に」ケラモフと木村の体格差にSNS騒然 勝者は7月タイトル挑戦者濃厚
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の公開計量が13日、札幌市内で行われた。メインカードで激突する木村柊也(24=BRAVE)とヴガール・ケラモフ(33=アゼルバイジャン)は両者クリアした。

両者計量クリア
格闘技イベント「RIZIN LANDMARK 11 in SAPPORO」(14日、北海道・真駒内セキスイハイムアイスアリーナ)の公開計量が13日、札幌市内で行われた。メインカードで激突する木村柊也(24=BRAVE)とヴガール・ケラモフ(33=アゼルバイジャン)は両者クリアした。
事実上の“フェザー級タイトル挑戦者決定戦”となるメインカード。勝者は7月の「超RIZIN.4 真夏の喧嘩祭り」で現フェザー級王者・ラジャブアリ・シェイドゥラエフ(24=キルギス)と対戦することが濃厚だ。
MMAルールで行われる同試合。ケラモフは65.70キロで規定の66.0キロをクリア。バキバキに引き締まったボディーを見せつけ、その場でガッツポーズした。対戦する木村も65.95キロでパスし、ビッグマッチを前に静かに闘志を燃やしていた。
その後、両者は向かい合い約20秒間フェイスオフ。ゼロ距離で額を付け合わせてにらみ合い、スタッフに静止されるまで互いに視線を外さなかった。ケラモフは「こんにちはジャパン。明日は素晴らしい見応えのある試合を見せます! 皆さん見に来てください! レッツゴー!」と自信満々に絶叫。木村は「明日はしっかり仕留めます。期待しててください」と一言だけマイクした。
2人のキャリアは対照的だ。2023年7月に朝倉未来に勝利しフェザー級のベルトを巻いたケラモフに対し、木村のプロMMAキャリアはいまだ5試合で明日がRIZINデビュー2戦目となる。この日の計量でも両者の体格差が目立ち、SNS上でも「これ無理だろ流石に」「ケラモフがゴツすぎるな」「体のデカさが違いすぎる」「何とか木村頑張ってくれ」といったコメントが集まっていた。アップセットを起こせば、群雄割拠のフェザー級で一気にトップ戦線に駆け上がりそうな木村。格闘家として真価が問われる一戦となりそうだ。
【🔴LIVE】#RIZIN_LANDMARK11 in SAPPORO ❄️
公開計量▼第15試合
RIZIN MMAルール:5分3R(66.0kg)
ヴガール・ケラモフ vs. 木村柊也両者ともに計量クリア!#アベマでRIZIN @rizin_PR@vugar_karamov @shuya120610
— ABEMA格闘 (@Abema_Fight) June 13, 2025
