セカオワFukase、過去の体調不良を告白 「今でも鮮明にショッキングに映る」自分を投稿

SEKAI NO OWARIのFukaseが13日、自身のインスタグラムを更新。「酷い船酔いの様な、二度と酒を飲まないと誓う二日酔いの様な体調がおよそ二年間続いた」と、体調不良だったことを明かしている。

SEKAI NO OWARIのFukase【写真:ENCOUNT編集部】
SEKAI NO OWARIのFukase【写真:ENCOUNT編集部】

「止まらないランニングマシンに乗ってる様」

 SEKAI NO OWARIのFukaseが13日、自身のインスタグラムを更新。「酷い船酔いの様な、二度と酒を飲まないと誓う二日酔いの様な体調がおよそ二年間続いた」と、体調不良だったことを明かしている。

“お宝クラス”の68年製外車が走行中に大炎上…大物ロック歌手と愛車の軌跡(JAF Mate Onlineへ)

 Fukaseは13日の投稿で「この写真は載せるつもりは無かった」と切り出し、「目に力が無く、無感動で、無感情な表情は人からは分からないかも知れないけど、自分から見ると今でも鮮明にショッキングに映る。酷い船酔いの様な、二度と酒を飲まないと誓う二日酔いの様な体調がおよそ二年間続いた」と、病状を明かした。

「止まらないランニングマシンに乗ってる様だといつも思っていた。食事は喉を通らないが、酒を浴びるように飲めば吐くほどのピザを胃に詰め込んだ。少ない口数だが、出てくる言葉は禍々しく、汚く、醜く、弱かった。謝っているような、怒っているような。色んな人に迷惑をかけたし、傷付けもした。許されるとは思っていないけど、許せる人にはなれると思っている」

 また、苦しい日々を乗り越え、現在は体調不良が回復していることにも触れている。

「『夜空に花びらが舞うような出逢いも』という歌詞はこのチームラボのFloating in the Falling Universe of Flowersの中で書いた。動ける時に動いたら良い。やっぱり頑張れてる時はラクだ。褒められるし、健康にも良い。到底出来ないと思っていた事も何のストレスも無く出来てしまう。何の生産性も無く、無意味なあのベッドルームでの戦いがおれの血や肉になってると良い。回復して一年半。ようやく自分の人生を前に進み始める事が出来ました」

 Fukaseの告白には、「深瀬さんの口から聞けてとてもうれしかった」「勇気振り絞って載せてくれてありがとう」「ずっっと応援してます」「不死鳥のようです」「泣いた、大好きです」などのコメントがフォロワーから寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】セカオワFukaseが「ショッキングに映る」と語った体調不良時の自分
1 2
あなたの“気になる”を教えてください