米人気俳優ボーズマンさん43歳、大腸がんで死去…映画「ブラックパンサー」で主演
大ヒット映画「ブラックパンサー」などで主演した米人気俳優チャドウィック・ボーズマンさんが大腸がんで死去したことがわかった。43歳だった。ボーズマンさんの公式ツイッターが発表した。
2016年から闘病
大ヒット映画「ブラックパンサー」などで主演した米人気俳優チャドウィック・ボーズマンさんが大腸がんで死去したことがわかった。43歳だった。ボーズマンさんの公式ツイッターが発表した。
「計り知れない落胆と共に、チャドウィック・ボーズマンの死去を我々は発表します。チャドウィックは2016年に大腸がんのステージ3と診断されました。ステージ4まで発展しましたが、ガンと4年間闘っていました」
公式ツイッターは素敵な笑顔を浮かべるボーズマンさんのモノクロ写真と共に、悲報を伝えた。
2013年に「42 世界を変えた男」という映画で黒人初のメジャーリーガーとなったジャッキー・ロビンソン役で主演を務め、話題を集めたボーズマンさん。2018年にマーベルの大ヒット作「ブラックパンサー」に主演した後、アベンジャーズシリーズに登場。
英公共放送「BBC」はボーズマンさんがロサンゼルスの自宅で家族に見守られながらこの世を去ったと伝えている。
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悲しみを伝えるボーズマンさんの公式ツイッター