NHK、脚本開発チーム「WDRプロジェクト」第2期メンバー決定&始動「多彩なバックボーンをもつ才能が」
NHKは13日、脚本開発チーム「WDRプロジェクト」の第2期メンバーが決定し、今月から活動を開始すると発表した。NHKが2022年に立ち上げたプロジェクトで、脚本家のプロ、アマを問わず公募を経て決定したメンバーそれぞれがオリジナルの企画で脚本を開発する。開発の時点で映像化・放送が決定しているわけではいないが、シリーズドラマとして放送することを目指し、執筆活動するという。

昨年10月には第1期メンバーによる土曜ドラマ『3000万』放送
NHKは13日、脚本開発チーム「WDRプロジェクト」の第2期メンバーが決定し、今月から活動を開始すると発表した。NHKが2022年に立ち上げたプロジェクトで、脚本家のプロ、アマを問わず公募を経て決定したメンバーそれぞれがオリジナルの企画で脚本を開発する。開発の時点で映像化・放送が決定しているわけではいないが、シリーズドラマとして放送することを目指し、執筆活動するという。
NHKのプロジェクト・プロデューサー上田明子氏は「追加メンバーの募集開始から5か月。WDRプロジェクトは新たに6名のメンバーを迎え、総勢9名で第2期の活動を始めます。映画、演劇、ゲーム、お笑い……今回も、多彩なバックボーンをもつ才能が集まりました。応募してくださった1297名、おひとりおひとりの熱意に感謝しながら、これから5カ月、唯一無二の『面白い!』にたどりつくことに、チームで挑みます。ご期待ください」とコメントした。
第1期では10人のメンバーが選抜されて活動(22年10月~23年6月)。そこから生まれた企画をもとに土曜ドラマ『3000万』が制作され、昨年10月5日から全8回放送された。今月より、第1期から継続参加の3人に加え、新たに6人のメンバーを迎え、総勢9人で第2期の活動を始める。映画、演劇、ゲーム、お笑いとさまざまなバックボーンを持つ才能が集まったとされるが、どんな作品を世に送り出してくるか注目される。
