「嫌かもこの人たち」若槻千夏、長期の休養理由を告白 さんまからは「絶対にすぐ戻れる」
タレントの若槻千夏が11日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。2006年に芸能活動を休業した理由と、復帰後に励まされた言葉を振り返った。

「仕事やりすぎ」でメンタル崩壊
タレントの若槻千夏が11日、テレビ東京系『あちこちオードリー』(水曜午後11時6分)に出演。2006年に芸能活動を休業した理由と、復帰後に励まされた言葉を振り返った。
若槻は01年にデビュー。その2年後にブレイクした。だが、06年に休養を発表。結婚・出産を経て15年に復帰した。
活動休止の理由について、若槻は「仕事やりすぎ」と発言。「それこそメンタルやられて」と説明し、「1日9本仕事してたんですよ。そんなのってこなせるんですか? 人って」と語った。
続けて、「それが3年くらい続いて。休みが2日くらいしか年になくて……」と告白。「さすがに(仕事が)多かった。キャパオーバー」と述べると、「で、めちゃくちゃイジられるじゃないですか、私みたいなギャルは。それも結局、モテたい時期でもあったから、『イジんなよ、そんな』みたいな……。20代前半ってモテたいんですよ、かわいいって。でも信じられないくらいイジられるから、当時は。まつ毛とか長いと『ゴミ付いてるぞ!』みたいな。すごいイジり方だから『嫌かも、この人たち』って……」とも打ち明けた。
その後、MCのオードリー・若林正恭が「復帰してから、バーッてまだ仕事が増えるじゃない。(芸能界が)向いてるなっていうのも感じるでしょ?」と聞いた際には、「向いてるのは感じました」と即答。「声が大きいって気づいたんですよ」と語るとともに、「あと気を付けてほしいのが、今後、参観日とかでみんなが発表した後、拍手するじゃないですか。異常にデカいですよ、うちら」と注意した。
これに一同が大笑いする中、若槻は「復帰1発目に(明石家)さんまさんの番組に出たんですよ」と回想。収録後、さんまから「お前の声の出方は復帰できるわ。休んだやつって声がこもんねん。お前の声は現役の声と一緒だから、絶対にすぐ戻れる」と声をかけられたことを明かし、「それとか結構、励みになりました」と感謝した。
