咳止めようと吸入器“過剰”使用→救急病院へ おばたのお兄さん「意識は朦朧としていて」

お笑い芸人・おばたのお兄さん(36)が12日、アメーバオフィシャルブログを更新。救急外来で治療を受けたことを報告した。

おばたのお兄さん【写真:ENCOUNT編集部】
おばたのお兄さん【写真:ENCOUNT編集部】

お笑いのステージの仕事があったため吸入器の用法容量を守らず使用

 お笑い芸人・おばたのお兄さん(36)が12日、アメーバオフィシャルブログを更新。救急外来で治療を受けたことを報告した。

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 この日、「初めての救急病院。皆さんも気をつけて!」と題してブログを更新。「体調の急変」と切り出し、「昨日、僕自身初めての救急病院(救急外来)に行きました」と報告。

“大人喘息持ち”だというおばたは「疲れが溜まって免疫が落ちると咳が出たり、風邪を引いてしまった後は咳が残ったりとひどい時はゴホゴホ止まらなくなります」「人前でしゃべる仕事柄それは最悪で、ミュージカルの時なんか歌があるためもっと最悪」と体調悪化した際の悩みを明かし、「だからこそ、体調管理には人一倍気をつけていた」という。

 続けて、「少し前に息子が風邪をこじらせてしまい、まんまとそれが移り風邪自体は治ってはいたんだけど、やはり咳は残りゴホゴホが続く状態」と自身の症状について説明し、お笑いのステージの仕事があったため、とにかく咳を止めようと「普段使っている吸入器を用法容量を守らず、かなり多めにつかってしまいました」と打ち明けた。

 帰宅後にも、咳が悪化したいうおばた。吸入器を「過剰に」使ってしまい、「気がつくと、呼吸をする度に咳が出て呼吸することすら辛い状態になりました。急に身体がブルブルと震え出し、熱を計ると40℃を超えてました。次第に手足が強く痺れてきて」と体調が悪化してしまったことを明かし、「これは只事じゃないと思い、タクシーで救急病院へ」向かったとつづった。

 病院では話すことが出来ないほど咳がひどく、しゃべることができなったため、スマホに打ち込んだ症状のメモを見せ「もうこの時には頭がカチ割れるほど痛くて、意識は朦朧としていて、『脳とかに障害出たらどうしよう、、』と思うほど。とにかく、こんなに辛いのは初めてのことで、異常事態だなと思いました」と振り返った。

「先生と話せるほどに回復し、今回の見解をお聞きすることに。大前提、免疫が落ちていて単純に体調が悪化したということとその上で今回吸入器を過剰使用したことがよくなかったようです」「呼吸が浅くなり、酸素が不足し身体がパニックを起こして過換気症候群になってしまったのではないかとのことでした」と医師から受けた原因の説明や見解をつづった。

 おばたは「改めて、薬の用法容量はちゃんと守らなきゃなと思いました」と述べ、「みなさんも本当に気をつけてください!!!」と注意を呼びかけた。

 最後は「今日はそれをお伝えするブログでした!」といい、「今は熱もだいぶ下がり、ただ昨日41℃まで上がった身体なのであちこちまだ痛いですが少し元気になりました!」と体調も回復していると報告し、ブログを締めくくった。

 この投稿にファンから「驚きました」「とにかくお大事にしてください」「体気をつけて下さいね」「命に別状もなくて後遺症もなくてよかった」「大変でしたね」「大事に至らなくてよかった」「文章からとても大変だったのが伝わって来ます」や、症状が悪化していくおばたの頭をなでなでしながら、冷静な行動を取っていた息子の様子に「息子さん、素晴らしい」「息子くんの行動は感動します」などの声も寄せられている。

次のページへ (2/2) 【写真】酸素マスクつけて横になるおばたのお兄さん
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