お笑いコンビ・平成ノブシコブシの吉村崇が12日、都内で行われた「プロミスエール！プロジェクト」第2弾「モヤりのち晴れ展」のメディア向け説明会に登壇。米国・ロサンゼルスから帰国中のゆりやんレトリィバァとトークを繰り広げ、マッチョ芸人への不満を噴出させた。

　本イベントは、Z世代と上司・先輩間のコミュニケーションギャップを見てモヤモヤを晴らす展示型体験型イベントということで、2人は先輩後輩間でモヤモヤしたエピソードを披露。吉村は「青木マッチョを筆頭にする令和のマッチョ芸人がとにかく増えた。何がよくないかというと、すぐ風邪をひく。鍛えすぎて免疫がない」と指摘すると、「飲みに誘っても10回中5、6回断られる。どの時期でも『風邪をひいています』と（言われる）」と不満をあらわにした。

　ゆりやんが「風邪をひいても先輩の誘いは行かないといけないじゃないですか」とフォローすると、吉村は「昔だったら風邪がひいても行っていましたが、今は仕方がない」としつつ、「とはいえ、芸人のくせに風邪をひく頻度が多い。風邪をひかない環境を作れよ。こいつらの筋肉は何の役にも立たない。はぎ取ってやろうかな！」と破天荒に言い放った。

　プロミスは、1人でも多くの人が前向きになれる社会を目指し、2024年からプロミスならではの応援を届ける「プロミスエール！プロジェクト」を展開。職場でのすれ違いによって生まれる“モヤモヤ”を“見て・晴らす”体験型展示イベント「モヤりのち晴れ展」を、15日までZeroBase 渋谷で開催する。