元キンプリ岩橋玄樹、“活字が苦手”克服「台本を読んでいくうちに新しい感覚に」

元King&Princeでアーティストの岩橋玄樹が12日、7月13日スタートのTOKYO MX連続ドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』(日曜深夜1時5分)制作発表記者会見に、共演の相馬理と共に出席し、最近克服したものについて語った。

制作発表記者会見に登場した岩橋玄樹【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表記者会見に登場した岩橋玄樹【写真:ENCOUNT編集部】

『恋愛ルビの正しいふりかた』の制作発表記者会見に登壇

 元King&Princeでアーティストの岩橋玄樹が12日、7月13日スタートのTOKYO MX連続ドラマ『恋愛ルビの正しいふりかた』(日曜深夜1時5分)制作発表記者会見に、共演の相馬理と共に出席し、最近克服したものについて語った。

 本作は、人気BL漫画家・おげれつたなかの短編作に、オリジナルストーリーを加え、全8話の連続ドラマとして実写化。不器用ながらも真摯に恋愛に向き合う2人の男性がすれ違いや誤解を乗り越え、ゆっくりと心の距離を縮めていく姿を描く。

 7年ぶりの地上波ドラマ主演作となった岩橋は、元陰キャでありながらトップスタイリストという、二面性を持つ主人公・鈴木弘を演じているが「最近、印象が変わったもの」についてトークが展開すると「僕は活字を読むのが苦手で、本とかも読めなかった。活字を見ていると違うことを考えてしまうんです」と明かす。しかし、本作でキャラクターと向き合うために台本を熟読しているなかで「何度も何度も台本を読んでいくうちに、活字に対して新しい感覚になっていったんです」と克服できたのかもしれないという思いになっていったという。

「本好き」になったと思った岩橋は、撮影期間中に本を一冊買ったという。司会者から「読みましたか」と聞かれた岩橋は「ずっとバッグに入れているのですが、いまだに開いていないんです。たぶん台本に限るんでしょうね」と苦笑いを浮かべていた。

 撮影現場では、パートナーとなる夏生役の相馬と共に過ごす時間が多かったという岩橋。「僕はとても人見知りなので、最初どうやって仲良くなろうかと心配だったのですが、同い年ということもあり、お互い好きなものを話したりして距離が縮まっていきました」と語ると「どちらもスポーツが好きなので、休み時間になると、野球とかサッカーを一緒に観ていました」と現場での過ごし方について述べていた。

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