米国移住のゆりやんレトリィバァ、現地のステージ事情を告白「5ドル払って5分ネタをやらせてもらう」

お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが12日、都内で行われた「プロミスエール!プロジェクト」第2弾「モヤりのち晴れ展」のメディア向け説明会に登壇。平成ノブシコブシ吉村崇と人間関係におけるモヤモヤ、アメリカ移住後の心境について語った。

メディア向け説明会に登壇したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】
メディア向け説明会に登壇したゆりやんレトリィバァ【写真:ENCOUNT編集部】

昨年12月からアメリカに拠点を移した

 お笑い芸人のゆりやんレトリィバァが12日、都内で行われた「プロミスエール!プロジェクト」第2弾「モヤりのち晴れ展」のメディア向け説明会に登壇。平成ノブシコブシ吉村崇と人間関係におけるモヤモヤ、アメリカ移住後の心境について語った。

 昨年12月からアメリカに拠点を移し、ロサンゼルスから帰国中のゆりやんは、「アー、ミー、アーン」と英語で話し出すと、先輩の吉村が「いやいやいや!」とさえぎったが、「もう少し英語っぽいところ言ってからにしてください。早い」と笑顔でツッコミを入れた。

 アメリカ進出を果たし、さらに自由度が増したゆりやんがボケまくると、微妙な空気を察した吉村が「もう日本帰ってきたら? 疲れているぞ」と心配。モヤモヤした芸人を聞かれると、アメリカで共演したスタンドアップコメディアンのSkylorlの名前を挙げ、「私は日本では芸歴13年目ですが、アメリカでは1年目。Skylorlに『いつからやっているの?』と聞いたら『先週から』って。ネタが終わってグータッチをしに行ったら、『まぁよかったんじゃない』と言われる」と、アメリカでモヤモヤしたエピソードを披露した。

 アメリカでの活動しながら、「アメリカに行ったら5ドル払って5分ネタをやらせてもらっている。8ドル払ったら10分ネタをできる」とステージ事情を明かすと、吉村は「お金を払うの?」と驚いていた。

 プロミスは、1人でも多くの人が前向きになれる社会を目指し、2024年からプロミスならではの応援を届ける「プロミスエール!プロジェクト」を展開。職場でのすれ違いによって生まれる“モヤモヤ”を“見て・晴らす”体験型展示イベント「モヤりのち晴れ展」を、15日までZeroBase 渋谷で開催する。

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