「これはさすがにきもい」 大黒PAで外国人女性が愛車に座って…“異常事態”のマナー違反に批判殺到
長距離運転の休憩で立ち寄った、パーキングエリア(PA)。愛車が止めてある場所に戻ってきたら、目を疑う光景が広がった。外国人の親子らしき人たちが会話をしているのだが、母親とみられる女性が、愛車に腰をかけているではないか。目立った傷はなかったが、「不快です」。一部始終について、20代のカーオーナーに聞いた。

「それ完全に『大黒あるある』ですね」 体験談も
長距離運転の休憩で立ち寄った、パーキングエリア(PA)。愛車が止めてある場所に戻ってきたら、目を疑う光景が広がった。外国人の親子らしき人たちが会話をしているのだが、母親とみられる女性が、愛車に腰をかけているではないか。目立った傷はなかったが、「不快です」。一部始終について、20代のカーオーナーに聞いた。
「大黒paやばいな、俺の車がベンチになってたぞ」
車体のフロントグリル部分に、なんの遠慮もなく、外国人女性が“座って”いる。横浜・大黒PAで遭遇した、衝撃の出来事をSNSで報告した。
愛車はMINIのジョンクーパーワークス。新車で買ってから2年で、650万円で購入した。マフラー交換やラッピングのカスタムをしているが、「車高も下げておらず車検適合の範囲内です」。大事に乗っている、文字通りの愛車だ。
「横浜と大田区で予定があり、甲府から長距離運転をしたので、昼食とトイレのため、1時間だけ仮眠を行うために大黒PAに寄りました。仮眠の後で戻って来たら、その状態でした」
当時の状況を振り返ると、「第一印象としては驚きだったと思います。自分の車を別の場所に止めたのかと思いました」。ありえない状況だが、どう対応したのか。「近付くにつれて確信になりましたが、仮眠し過ぎたこともあり、次の予定まで時間がなかったので、トラブルになることは避けようと思いました。無言で鍵を開けたところ、外国人女性は離れていきました」。いさかいを生まないよう、心を落ち着かせて対応したという。
「ただ、見ず知らずの他人に、無断で車を触られるのは不快ですね」。カーオーナーはため息をついた。
旧車やカスタムカーが集まり、愛好家の“聖地”としても知られる大黒PA。ここ最近では、海外からの観光客にも人気を集めている。
ただ、どんな人であっても、他人の車に勝手に接触するなどのマナー違反、モラルの欠けた言動はいただけない。配慮ある行動が求められている。
ネット上では「これはさすがにきもいです」「これ何かしら制裁加えられないのかな?」「人の車に座るのは流石に異常だね」「ワイヤレスでクラクション鳴らせる様にしないとダメですかね…」「海外ではよくあるみたいだけど、海外でもオーナーに怒られるんだしなんでやるのか意味わかんない文化のひとつ」など、驚がくの声が集まり、議論を呼んでいる。また、「それ完全に『大黒あるある』ですね」「軽井沢で日本人に同じ事をやられたことあるよ。スノボブーツ履くときの椅子にされてた」などとする体験談も寄せられている。
もやもやする思いを抱えているというカーオーナーは「インバウンド需要が急増したことにより、これまで以上にマナーやルールに反した行動をする方も比例して増えていると思います。非常に残念でなりません。私の投稿に対してもさまざまな意見をいただいていますが、トラブルは避けあくまでも冷静に対応すべきだと思います」と話している。
