ハワイで売られていた日本米、驚きの値段に「なぜ?」 ネットで議論に「中抜きですか?」「基本は需給の問題」
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が10日、自身のXを更新。米ハワイのドン・キホーテで発見した日本米についてレポートしている。

ハワイで売られていたこしひかりの値段は?
元読売テレビアナウンサーでキャスターの辛坊治郎氏が10日、自身のXを更新。米ハワイのドン・キホーテで発見した日本米についてレポートしている。
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止まらないコメの価格高騰を受け、備蓄米が放出されるなど話題を呼ぶ日本のコメ事情。そんな中で辛坊氏は滞在中のハワイのワイキキにある総合ディスカウントストア、ドン・キホーテを訪れ、そこで売られていた日本米についてレポートした。
「ワイキキ ドンキ なう。米国産米が日本よりはるかに安いのは当然だが、写真をよく見て欲しい」として実際に売られている日本米の写真を添えた。山積みされたこしひかり。11ポンド(約5キロ)で19.99ドルだった。
「日本産100%の米が5キロで2900円(1ドル145換算)アメリカの人件費が日本の倍以上であることを考えると、日本では、流通段階のどこかで誰かが大儲けしてるとしか思えない」と首をかしげていた。
これにフォロワーからは「契約した時が安いから仕方ないんですって輸出業者が言ってましたよ」「コロナショックで大損した業者が、その時の損害を取り戻そうと意地汚く価格を吊り上げてたと言う話は説得力が有って納得できる」「良識ある皆さん仰ってるように基本は需給の問題です」「なぜなんですかね?」「中抜きですか」「本当にずっとそう思ってました!」など様々な声が上がっていた。
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【写真】辛坊氏がハワイで発見、山積みされていた日本米
