タレントのやす子が11日、都内で行われた花王バブ「浸かる夏バテ感対策」PRイベントに出席した。イベントにまつわるトークなどで会場を盛り上げた。

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　花王の薬用入浴剤「バブ」は、昨年に引き続き「暑い夏こそ逆にフロ」を掲げる。また、猛暑の社会問題化により、早期に暑さ対策が求められる昨今、毎日のお風呂で38度のぬるめ炭酸浴を行うだけの「浸かる夏バテ感対策」を提案している。その一環として今夏、“暑い街”として知られさまざまな暑さ対策を行っている埼玉県熊谷市とパートナーを組み、「浸かる夏バテ感対策プロジェクト」の実施予定。

　やす子は「はい～！　お願いします、こんにちは～！　人気者で～す！」とあいさつ。同イベントにちなんで日々のお風呂習慣をたずねられて、「お風呂大好きなので本当に年中（入ります）」と答え、「暑い夏こそ逆に風呂、というのは、自分の中ではお仕事が終わった後のリセットタイムになる。切り替えるために、家に帰ったらリビングに行かず、まずお風呂場に直行して入るスタイルをとっています。どんだけスベっても、お風呂に入ったら忘れられます。ふふふふ～！」と笑った。

　実は以前、コンビ芸人だったやす子。今回は約6年半ぶりに、同市の小林哲也市長と新コンビを結成。鉄板ネタ「このシルエットなんでshow？」をイベント限定バージョンで披露することに。やす子は「嘘でも笑ってください」と報道陣に訴え、いざ小林市長とコンビで同フリップ芸を展開。会場の微妙な空気にひるまず、「大爆笑ですね～！」と声を上げ、報道陣の笑いを誘った。

　ネタを終えたやす子は「いや～、相性バツグンで、今年の夏、M-1に出ませんか？」と同市長に提案。低いトーンで「頑張ります」と返事を受けると、やす子は「ずっと朝から緊張されていて、『緊張します』とおっしゃってるんですけど、（ネタを）完璧にね、流れも流ちょうにしていただき、本当にありがとうございます～！」と優しくフォローした。