お笑いコンビ・ブラックマヨネーズの小杉竜一が10日、フジテレビ系『ぽかぽか』（月曜～金曜午前11時50分）に生出演。明石家さんまにガチ説教された過去を明かした。

　この日は、結成50周年のオール阪神・巨人がゲスト。小杉は、普段とは違ったフォーマルな衣装だった。これについて共演者たちが触れると、小杉は「今回は50周年なんですけど、40周年のツアーがあって、最終日に銀座でリサイタルがあった」と回想。「そこのワンコーナーを進行してほしいって指名していただいて」と述べると、「で、サプライズでさんまさんが出る」と振り返った。

　当時、小杉は「結構、ラフな短パンに半袖シャツで舞台に立ってた」ことから、「僕の中では、それが正装だった」と説明。だが、「（その衣装で）舞台に行ったら、（オール阪神・巨人の）お2人はスーツ。さんまさんはさんまさんの中で一番正装とされているチャールズ・ブロンソンと同じ格好、ジーパンにジャケットに蝶ネクタイ」だったそうで、小杉は「そこに僕が半袖短パンでバーンと現れて……。舞台終わった時に、さんまさんに『お前、なんやその格好』って（注意された）」ことを告げた。

　これに一同が騒然とすると、「お前、阪神・巨人の晴れ舞台で、なんでそんな格好で来とんねん」と言われたことも告白。以来、小杉は「一生、袖ありを着ていこう」と誓ったという。

　その後、問題の舞台での写真が公開されると、スタジオからは「これはやばい」「小杉さんが先輩で、飛び入りが入ってきたみたい」などと総ツッコミ。小杉は「これは俺の中で舞台衣装やって。これで舞台立ってたの！　その時期」と改めて弁明するも、オール巨人が「舞台衣装として見えなあかん。これ、見えへんもん」と指摘すると、オール阪神も「このままの格好で着て、このまま舞台に上がったやろ？」と暴露した。