元日向坂46・佐々木久美、アイドル卒業後の今 時間ができ「旅行に行く機会が増えた」

元日向坂46の佐々木久美が10日、都内で行われた第1回JAPAN餃子大賞受賞式に出席し、JAPAN餃子大賞のアンバサダーに就任し、喜びを口にした。

イベントに登場した佐々木久美【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに登場した佐々木久美【写真:ENCOUNT編集部】

第1回JAPAN餃子大賞受賞式に出席

 元日向坂46の佐々木久美が10日、都内で行われた第1回JAPAN餃子大賞受賞式に出席し、JAPAN餃子大賞のアンバサダーに就任し、喜びを口にした。

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 佐々木と言えば、日向坂46時代から餃子好きで有名で、今年2月の卒業前には「日向坂ちゃんねる」登録者40万人達成記念で、メンバーとともに460個の餃子を食べた動画をアップし大きな話題になった。

「餃子が大好き」という佐々木は、アンバサダー就任に「初代ということで、すごく大事な役目。私は個人的に何かのアンバサダーになるのは初めてだったので、大好きな餃子のアンバサダーになることができて、とてもうれしいです」と破顔する。

 この日は真っ白のノースリーブのワンピースで登場した佐々木。「餃子の皮をイメージして、左肩に餃子を乗せているんです」と衣装について触れると「実は髪型も餃子ヘアーなんです」と餃子愛をアピール。

 YouTubeでの大量餃子食べの動画について「メンバー20人で460個食べました」と詳細を述べると「400個ぐらいは私が作ったんです。普段から得意料理は“餃子”と言わせていただいているのですが、いまでも週に1回は食べます」と生活の一部になっていることを明かす。これまでの最高個数は「30個ぐらい」と明かし「そのときはさすがにお腹がいっぱいになったのですが、すぐにまた『餃子が食べたいな』と思ったぐらい」と笑う。

 この日は、第1回JAPAN餃子大賞の発表も行われた。東京・幡ヶ谷にある餃子専門店「ニイハオ」が選ばれると、佐々木は試食をすることに。一口で餃子を食すと、佐々木は「基本餃子は一口で」とこだわりを明かし「360度たくさんの方が見ていたので、ちょっと緊張してしまったのですが、腕をぶん回したいぐらいおいしかった。絶対にまた食べに来たい味です」と絶賛していた。

 また、佐々木は、今年4月にアイドルグループ・日向坂46を卒業したが「アイドル時代は全力疾走の日々でした。思い返すとずっと走っていたなという感じ。いまはゆっくりと歩くような生活ができているのですが、20代はほぼアイドルとして過ごしてきたので、とてもかけがえのない時間でした」と振り返る。

 さらに、佐々木は「いまは歌って踊ることがなくなったので、確実に運動不足になっていると思います」と変化を語ると「でもそれ以外は、メンバーにも会っていますし、あまり変わったことはないです」と現状について話す。グループを卒業して「少し時間ができました」と語った佐々木は「旅行に行く機会が増えたのですが、これからは一人旅もしたい。まだ四国に行ったことがないので、行ってみたいです」と語っていた。

「JAPAN餃子大賞」は、数々のグルメを覆面調査し、紹介してきた「おとなの週末」(講談社ビーシー)が、日本の国民食の一つである餃子に注目し、日々餃子を愛し、日本全国の餃子店を巡り発信を続けている餃子エキスパートを審査員に“本当にうまい餃子”を決めるアワードとして設立。

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