映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』興収34億円突破

米俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)の動員が224万人、興行収入が早くも34億円を突破したことが9日、発表された。

映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の興収が34億円を突破【写真:(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.】
映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』の興収が34億円を突破【写真:(C)2025 PARAMOUNT PICTURES.】

5月23日公開

 米俳優のトム・クルーズが主演を務める映画『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』(5月23日公開)の動員が224万人、興行収入が早くも34億円を突破したことが9日、発表された。

 29年にわたり制作され続けてきた『ミッション:インポッシブル』シリーズ。本作はその集大成となる最新作だ。

 劇場鑑賞者対象のアンケートでは、なんとほぼ半数となる48%超がリピート鑑賞意向を示している本作。先行上映限定で本編の前に先付けされていた、日本向け“トム「ありがとう」メッセージ映像”も6月6日より再上映されているとあって、シリーズの集大成を何度でも堪能すべく映画館へ足を運ぶ“追いミッション”を楽しむ観客がそれまでにも増して続出中。

 話題が話題を呼び高いホールド率を記録しているなかでも特筆すべきは、IMAX(R)では驚異の前週比80%超(約80.5%)を叩き出す過熱ぶりとなっている。

 SNS上でも、ようやく”初ミッション”に挑んだ観客から熟練の“追いミッション”者まで心を熱くする感想が引き続き殺到中で、「どうしても映画館で見たくって「ミッションインポッシブル」へ。最初のトムの特別メッセージや最後のシーンで泣きそうに……この迫力は映画館じゃないと体感できない」、「8箇所ぐらいボロ泣きした。イーサンハントへの想いとトムクルーズへの想いで感情大爆発してボロボロ泣いた」、「追いミッション!これはIMAXで観るべきすぎた!!私、初IMAX!初めてがミッションインポッシブルで良かった ありがとうトム・クルーズ ありがとうイーサン・ハント」とさまざまな声が上がっている。

『ミッション:インポッシブル/ファイナル・レコニング』これまでの記録

○2025年公開洋画及び実写作品 No.1オープニング興行収入
○2025年公開洋画 初の週末興行ランキングNo.1獲得(24年5月公開の『マッドマックス:フュリオサ』以来約1年ぶり)
○2025年公開洋画 初の週末興行ランキング2週連続No.1獲得(23年6月公開の『リトル・マーメイド』以来約2年ぶり)
○2025年公開洋画及び実写作品 最速の興行収入30億円突破

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