声優・宮野真守の研音所属が決定 前日に劇団ひまわりを退団…「また新たな一歩を踏み出します」

声優の宮野真守が9日、芸能事務所・研音に所属することが事務所の公式サイトで発表された。

研音に所属する宮野真守
研音に所属する宮野真守

7歳から芸能活動をスタート

 声優の宮野真守が9日、芸能事務所・研音に所属することが事務所の公式サイトで発表された。

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 宮野は7歳から芸能活動をスタートし、2001年に海外ドラマ『私はケイトリン』の吹き替えで声優デビュー。以降、『DEATH NOTE』(06年)の夜神月役、『機動戦士ガンダム00』(07年)の刹那・F・セイエイ役などで注目を集め、その後数々の話題作で主演を務めてきた。

 俳優としても舞台、ドラマ、映画と幅広く活躍し、08年にはアルバム『Discovery』で歌手デビューも果たしている。

 宮野は今月8日をもって契約満了により劇団ひまわりを退団することが発表されたが、翌9日に俳優の唐沢寿明や反町隆史、天海祐希らが在籍する研音に所属することが発表された。

 宮野のコメントは以下の通り。

 いつも温かく応援してくださっている皆さまへ

 このたび宮野真守は、これまで長くお世話になりました劇団ひまわりを離れ、新たに研音に所属させていただく事となりました。

 劇団ひまわりでは、文字通り右も左もわからない子供の頃から、本当にたくさんのことを学ばせていただきました。拙いながらも前を向いて歩んでこられたのは、自分に関わってくださった全ての方々のお支えがあったからだと強く思っています。いろんな経験をさせていただき、心から感謝しています。

 そして何より、いつもそばで応援し、力を与えてくださっているファンの皆さま。皆さまの存在は、どんな時も心の支えです。皆さまの笑顔が、私にとっての励ましとなっています。本当にありがとうございます。

 これからは、また新たな一歩を踏み出します。このご縁を大切にしながら、感謝の気持ちを忘れず、そして宮野真守の可能性を自分自身が信じて、声優や俳優、アーティストと、ひとつひとつの活動に誠実に向き合っていきたいと思います。

 まだまだ未熟ではありますが、今後とも変わらぬご声援をいただけましたら幸いです。どうぞよろしくお願いいたします。 令和7年6月9日 宮野真守

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