『あんぱん』“激変”したまさかの人物 博多大吉「芸人さんでもそういう時代が」

NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが9日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第51回が放送され、嵩(北村匠海)が高知連隊から小倉連隊に転属となり、新兵教育係の馬場(板橋駿谷)ら先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まる流れが描かれた。『あさイチ』ではラストに登場した意外な人物の意外な態度に言及する形で朝ドラ受けをスタートした。

博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】
博多華丸・大吉の博多華丸、博多大吉、NHKの鈴木奈穂子アナ(左から)【写真:ENCOUNT編集部】

『あんぱん』第51回ラストの“再会”シーンに言及

 NHK『あさイチ』(月~金曜午前8時15分)でMCを務める博多華丸・大吉と鈴木奈穂子アナウンサーが9日、恒例の朝ドラ受けを行った。この日は連続テレビ小説『あんぱん』の第51回が放送され、嵩(北村匠海)が高知連隊から小倉連隊に転属となり、新兵教育係の馬場(板橋駿谷)ら先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まる流れが描かれた。『あさイチ』ではラストに登場した意外な人物の意外な態度に言及する形で朝ドラ受けをスタートした。

(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

『あんぱん』の第51回では、小倉連隊に転属となった嵩が、先輩兵士の厳しい指導の下で過酷な軍生活が始まり、嫌がらせをされたり、何かと理由をつけられては殴られるシーンが連続して描かれた。その中で、嵩の世話係である八木上等兵(妻夫木聡)だけは厳しいながらも決して殴らず、古兵たちとも一線を引いていた。「軍人勅諭」を明日までに覚えろと言ったものの、覚えきれていない嵩を殴らず朝までに暗記しろと言った。さらに終盤では健太郎(高橋文哉)が突然登場し、嵩を「たるんどるぞ」と怒鳴るシーンもあった。

『あさイチ』では、まず鈴木アナが「本当に健ちゃん? という感じでしたね」と、これまでの明るい健ちゃんとは全く雰囲気が違う姿に驚いた表情を見せた。大吉が「本来なら笑顔の再会でしょうけども笑顔が出せない……今日だけなのか。それとも先に軍隊に行っているから」と言うと、鈴木アナは「関係が変わってしまったのか」と反応した。

 その後、大吉は「芸人さんでも1分1秒でも先に入った人が先輩とかいうそういう時代があったじゃないですか。僕らの時にはとっくになくなっていましたけども。平成のアタマにはなくなっていましたけども」と語った。

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