鈴木拡樹、“ムビ×ステ”シリーズファイナルに感無量「胸アツです」
俳優の鈴木拡樹が9日、都内で行われた東映ムビ×ステ『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』完成披露舞台あいさつに、安井謙太郎(7ORDER)、生駒里奈、梅津瑞樹、崎山つばさ、松本寛也、柴崎貴行監督と共に登壇した。

『死神遣いの事件帖 終』完成披露舞台あいさつに登壇
俳優の鈴木拡樹が9日、都内で行われた東映ムビ×ステ『死神遣いの事件帖 終(ファイナル)』完成披露舞台あいさつに、安井謙太郎(7ORDER)、生駒里奈、梅津瑞樹、崎山つばさ、松本寛也、柴崎貴行監督と共に登壇した。
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“東映ムビ×ステ”は、一つの題材をムービー(映画)とステージ(舞台)という違う媒体で表現する試み。本作は、2020年にスタートした“しにかつ”シリーズのファイナルとなる劇場版。死神遣いとして探偵業を営む幻士郎(鈴木)のもとに新たに舞い込んできた徳川からの依頼。それは「江戸城の宝物殿に忍び込んだ泥棒“銀狐”を捕らえよ」というものだった……。
探偵でありながら死神遣いの久坂幻士郎役の鈴木は「“ムビ×ステ”で初めてのシリーズ作品。映画、舞台と合わせて6作品と、しっかりシリーズと言える作品が、終着点を迎えることができました」と感無量な表情を浮かべると「ファイナルを迎えられ胸アツです。本当にうれしい機会を与えていただけました」と笑顔で語る。
また長期シリーズになったからこそ、それぞれの作品でキャラクターのバックボーンなども丁寧に描くことができた。鈴木は「これまで描かれてきたことなども、このファイナルで色濃く反映されているのかなと思います」と出来に自信をのぞかせていた。
最後に鈴木は「シリーズとして大切に温めてきた作品が、皆さんのおかげでファイナルを迎えることができました。このシリーズはどこから観ても楽しめる作品になっているので、始めてシリーズに触れる方がいましたら、ぜひ過去の作品も含めて愛でていただければうれしいです」と客席に呼びかけていた。
※柴崎貴行の「崎」の正式表記はたつさき
