とよた真帆がデビュー経緯を告白 事務所にいたのはのちの大物女優「大ブレイクして」
モデルで俳優のとよた真帆が7日、テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(土曜深夜0時55分)に出演し、デビューまでの経緯を語った。

オーディション参加で“引き抜き”
モデルで俳優のとよた真帆が7日、テレビ東京系『二軒目どうする?~ツマミのハナシ~』(土曜深夜0時55分)に出演し、デビューまでの経緯を語った。
とよたは17歳でモデルとしてデビュー。アニエス・ベーの日本人モデルなどを務めた後、俳優業も開始した。現在は、ジュエリーや着物のデザインなども手掛けている。
番組中、そんなとよたにレギュラーメンバーのTOKIO・松岡昌宏が「(デビューの)きっかけは?」と聞くと、とよたは「スカウトとかもあったんだけど、結局、入った事務所はオーディションを受けに行った事務所」と発言。その時は「ポラロイドを2枚撮ったら(スタッフに)『帰ってください!』って言われた」そうで、とよたは「落ちたと思った」と振り返った。
しかし翌日、そのスタッフから連絡があり、「実は私たち、新しく事務所をやろうと思っているんですけど、そっちの事務所にいかがですか?」と誘われたという。松岡が「あー、引き抜いちゃえっていうね」と納得すると、とよたは「そう、そう、そう」とうなずき、「この(オーディションを受けた)事務所だと100人の中の1人になるけど、私たちが作る事務所だと、まず3人の中の1人になる」と伝えられたことを明かした。
結果、「どうなるかも分からないから、お願いします」と所属を決意。とよたは「そしたら、そこに宮沢りえちゃんと私と、小泉かおるちゃんっていうモデルの3人がいたんですよ」と告げ、「3人でスタートした事務所だったの。で、りえちゃんがキットカットとか(三井の)リハウス(のCM)で大ブレイクして……」と振り返った。
このエピソードには、同じくレギュラーメンバーの博多華丸・大吉、博多大吉も「すごいですね。オーディション会場で引き抜かれるって……」と驚愕。松岡が「宮沢りえさんも、そのオーディションにいたんですか?」と質問すると、とよたは「いない、いない、いない。私だけ、その事務所に入りたくて。単純に、その事務所の何がいいかなって思ったのは、自分がやりたい雑誌と、化粧品のCMに出たい。それに出てる人はどこの事務所に多いんだろうって素人ながらに調べた」と、そもそもオーディションを受けた理由についても説明した。
